- 作者: 三上延,椎名優
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2008/06/10
- メディア: 文庫
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あらすじ
謎の電話に呼び出された直人と棗の前に現れたのは、“夢神”の女性ツグミだった。今までの夢神と異なり敵意を感じないツグミに戸惑う直人に、ツグミは自らが“王国”から来た夢神であること、そして「赤い目」に感染していることを告げ、自分が正気を保っているうちに殺して欲しいと懇願する――。
一方、一人別行動を取っていた綾乃は見知らぬ少年の襲撃を受ける。少年の手には――もう一つの《黒い鍵》パンタソスが!!
とりあえず
こっちもネタバレ含みますので、注意!
感想
もう一つの黒い鍵を持った少年が登場。そして、ついに「赤い目」の登場と物語がだんだん面白くなってきました。
そして、暗いというかダークになっていくのも相変わらずで、このあたりが三上さんの作品の面白さだなぁと。
あとは、棗さん頑張れとだけw
しかし、今後仲間は3人くらいになって「赤い目」と最終決戦って感じだろうか。
それだと7巻ぐらいで終わってしまいそうだけど、今回は10巻くらいまで続いてほしいなぁ。
それから、最後の2行うわぁぁぁあああああああ
最後まで気が抜けない…。
総括
好きな作品なので期待。
でも、今後の展開怖いなぁ…。
適合度:★★★+