- 作者: 伏見つかさ,かんざきひろ
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2009/08/10
- メディア: 文庫
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あらすじ
「人生相談、次で最後だから──」
妹・桐乃から突然の最後通告をされたものの、あの野郎、肝心の相談内容については何も言ってきやしねえ。
一方俺は、あやせの相談にのってやってコスプレ大会に同伴したり、久しぶりに麻奈実を家に呼んだらとんでもねーことになったり、沙織が開いた「ケータイ小説発売記念パーティ」に呼ばれて行ったら、何故か桐乃や黒猫やらがメイドのカッコして出迎えてきたりと騒々しい日々を送っていた。
そのうち段々と俺も、あれは聞き間違いだったのかもなぁなんて思い始めていたんだが……。
感想
いやはや、なんかいろいろあって今頃読みました…。
久々にこのシリーズ読んだわけですが、やっぱこのシリーズ面白いですね。
直前に物凄く読み辛い小説読んでこともあって、まるで乾いた土が水を吸うようにサクサク読めたましたよ。
そして、自分はこのシリーズ好きだなぁと改めて思った。
さて、感想。
3巻の最後で桐乃がなんだか気になることを言っていたので、どうなるのかと思っていたわけですが、
久々に読んだこともあり序盤のジャブで笑いつつ読み進めていたら、プレゼントイベントで不覚にもグッときてしまった。
「ついにきりりんがデレたのか!?」と驚愕していましたけど…、あれ?違う?
で、四章になり、マゾの使い魔で吹いたw
他にも、「ボイルドさん」とか「ホモゲ部」とか、大丈夫なのか?w
その後、遂に最後の人生相談きたかぁと思っていたら、『スカト□*シスターズ』で油断させられた後、
最後の最後で予想外な展開がきて物凄くびっくりしました。
今までの伏線ってこういうことだったのかと思ったけど、そうくるとは思いませんでしたよ。
というわけで、次巻もさっさと読もうと思います。
総括
そういや、自転車返したのかなぁ?
適合度:★★★+