ちょっとまとめておきたかったので、次回作の『GITADORA』について今までの情報をまとめてみようかと思います。
基本的には既出の情報となりますが、私が勘違いしている部分もあるかもしれませんので、参考程度にしていただければと思います。
次はXG4ではなく、『GITADORA』というタイトル
一応まだ知らない人もいるかもしれないので改めて書きますが、現行のXGシリーズは今回のXG3で終了して、次回作は『GITADORA』という新シリーズになります。
筐体も新しくなったりしますが、ボタンやパッドの数はXGシリーズと変わりません。
稼働日
これによると、2013年2月頃のようです。
また、Participation対応になる模様。
Participation(パーティシペーション)
今回からの大きな変更要素の一つなんですが、意外とこのパーティシペーションについて話題になっていないんじゃないかと思います。
私もあまりよく分かっていないので、ひとまずインカムの話は置いておいて、ユーザーにとって最も重要な部分は『GITADORA』シリーズはバージョンのナンバリングを廃止してアップデートでのみコンテンツを追加していくのではじゃないかってことだと思います。
あくまで憶測ですが、『GITADORA』は2や3というバージョンを作らずに、XG3での先行収録などのようにアップデートでそれに相当するコンテンツ(曲やシステム)を随時追加するというやり方をすると思います。
DDRも次回作はナンバリングを廃止してパーティシペーションを導入するようなので、同じような感じになっていくんじゃないかと思います。
(参考↓)
○DDRロケテまとめ うーさん&TAGさんとのお話ver. - Togetter
○アミューズメント業界に新ビジネスモデル「e-AMUSEMENT Participation」導入
○アーケード業界のビジネスモデル刷新にまた一歩。KONAMI,インカムのレベニューシェアモデル「e-AMUSEMENT Participation」発表。第一弾は「麻雀格闘倶楽部」
○システム面の変更
GITADORA稼働前情報から抜粋。
あくまでロケテストで確認された変更なので、このまま採用されるかは不明です。
とりあえず、目立った変更だけ挙げますと、
- プレイヤーネームに従来の英数字だけでなく、ひらがな・カタカナ・漢字が使えるようになった
- POORが赤色で「OK」となり、ゲージが減らなくなった
- DARKオプションにレーンを暗くするのとは真逆の「透明レーン」が追加
- リザルト画面が廃止され、演奏終了後演奏画面上にリザルトが表示されるようになった
- リアルタイム判定割合表示
○その他変更
- 背景ムービー復活
- ただし、ここの曲全てに専用ムービーが付くのではなく、芋曲などのような汎用ムービーになる可能性があり
- DM レーンタイプD
- 配置は左から LC HH SN HT LP BP LT FT CY
- 難易度の大幅な修正
- 低難易度の難度値でより段階を感じれるように幅を持たせたため、既存曲は全体的に上方修正。(ただし、レベル詐欺については修正されているか不明)
雑感
ひとまずこんな感じでしょうか。
個人的にはパーティシペーション導入によりバージョンアップとかがどうなっていくかが物凄く気がかりなんですよね。
もし、今までのような物理的なアップデート(外装の変更とか)をせずに内部アップデートだけになるのであれば、XG3のように初っ端でコケたりしたらそのイメージのままずっと続けることになると思うので、ある意味物凄く心配なんですよね…。
もちろんその逆も言えるわけですが、今までが今までだったので本当に怖いです。