前回、基本編を書いたので、今回は実際に私がリセットを使っている場面などについて紹介したいと思います。
一応おさらい
オルタリセットとは、オルタが奇数個で切り替わるときに、その切り替わった最初のチップをダウン始動でピッキングすることである。
…我ながら分かり辛いですよね。
上手い説明が思いつかないので、分からない方は前回の解説見て下さい。
実戦編その1
基本編で3連区切りのリセットについて解説したので、ここでは私が実際にそのやり方でやっている曲を少しだけ紹介します。
10,000,000,000 EXT-G (レベル:6.80)
これは分かりやすいと思いますし、速度もそこまで速くないので練習としてはお勧めだと思います。
ADV-Gも2-3の組み合わせだったような記憶があるので、そちらも慣れるための練習としては良いと思います。
Piece of History EXT-G (レベル:7.20)
これは結構難しめです。
オープンが混じっていますが、これもやり方は同じなので慣れてしまえば問題無いです。
また、単色チップは途中にG×2→B×2が混ざっていたりするので間違わないように気を付ける必要もあります。
これが出来るくらいになれば3連のリセットはほぼマスターしたと思って良いんじゃないかと思います。
実戦編その2
ここからは少し不規則な場合の例です。
何を例にしようか迷ったんですが、出来るようになれば稼ぎにもなるViViD赤Gが練習としても最適かと思うので紹介してみます。
ViViD EXT-G (レベル:7.75)
これの厄介なところは2-1のパターンに混じって3-1のパターンが入っているってことです。
私の場合、これをピッキングする場合は↓こんな感じでやっています。
面倒なので全部のチップに矢印を付けていませんが、ゴリ押ししてダウンピッキングが多くなっているのが分かるかと思いますw
これ、本当は3-1の部分の最後の1をアップで拾えればかなり楽になるんですけど、悲しいことにそんな器用なことは出来ないのでこんなやり方になっております。
まあ、リセットというのはアップでの切り替えが出来ない場合の代用の技術みたいな一面もあるので良いんですが、その所為でアップ切り替えの練習を全くやっていないのでそれはそれで考え物なんですよね…。
余談ですが、右側の画像の譜面は、G(人差し指)B(中指)Y(薬指)という3本指のポジションでやるとかなり楽に出来るのでスライドも合わせて練習するとお勧めです。
実戦編その3
ここまで来たらあとはオルタをやるときに偶数個だったらそのまま切り替え、奇数個だったらリセット、という感じにやっていくだけです。
白虎転生録 EXT-G (レベル:8.05)
おそらくこの曲の一番の切り所だと思います。
私もあまり繋がることが無いんですが、最初のPを引いた後、次のYでリセットして、その後のB×3を弾いたら次のYで更にリセットという順でやっています。
これより複雑な譜面になるともうリセットでは対処しきれなくなるので、たぶんこのあたりがリセットの限界じゃないかなぁと思います。
実戦編その4
今までやったことの総合力を養うんだったら、これなんかが凄くお勧めだと思います。
チップの数とかどうやって見切るかって疑問があるかもしれないですが、そのあたりは慣れですねw
並んでいるチップの長さとかでも数を判断できたりしますし、オルタに慣れてくると奇数個のオルタとかは最後で違和感を感じるようになるので、意外と感覚で判断出来るようにもなるんですよね。
あとはそのときにしっかりピッキングを出来るかどうかです。
終わりに
とりあえず思いついたものをいくつか書いてみました。
あとは感覚的なものなので頑張ってくださいとしか言えないです。
たぶんかなり分かり辛いと思うので、質問などありましたらコメントでお願いします。
一応これで終わりですが、もしかしたら番外編的なものを書くかもしれません。
まあ、正月終わってしまったので書く時間が取れないかもしれないですが、余裕があったら来週くらいにちょっと書いてみます。