遺跡発掘


今日はちょっと毛色の違う更新です。

さて、前に買った電子ドラムを置くために連休中にお部屋の片付けをしていたわけなんですが、私の部屋というのがお部屋というか汚部屋なわけでございまして、そりゃもう賽の河原のように部屋の至る所にラノベやらコミックやらが詰まれてて足の踏み場も無い惨状なのでございます。

余談ですが、あまりにも高く積みすぎたものはバベルの塔などと呼んでいましたが、文字通り高く積みすぎて倒壊しました



閑話休題



で、どうにか部屋にスペースを確保したわけなんですが、そんときにいろいろと懐かしいものを発掘したので、今日はそれをちょっと紹介してみようかなぁと思います。

ただ、かなり古かったりマニアックなものが多いので面白くないかもしれませんので、その点はご了承下さい。



先ずはこれ。



これ、分かる人いるんですかね…?


正解は、『ファイナルファンタジーのOVA』です。

OVAと言っても3DCGの方じゃなくて、94年に発売した完全オリジナルアニメの方ですからね。

存在くらいは知っている方はいると思いますが、現物見たことある方は稀のような気がします。

もっとも、内容はかなり微妙だった記憶が…。



では次。



イラストやタイトルは有名どころですが、これらが何かを知っている方は少ないんじゃないでしょうか?


正解は、『角川mini文庫』です。

要するに文庫よりも更に小さい本ですが、いまいちどこに需要があったのか謎な代物でした。

当時はまだケータイなんかのモバイル的なものが普及してなかった時代ですからこういうものが登場したのかと思いますが、登場して2,3年くらいで消えたような…。

そういえば、この頃はまだ電撃文庫よりも富士見ファンタジア文庫の方が勢いあった時代ですね。



それでは次。



よく考えたらこの機械そのものを知らない方もいるのかもしれませんね。


この機械は『ポケットステーション』と言って、プレイステーションメモリーカードの機能とこれ単体でゲームが出来る機能があるものです。

ただ、ピンクのポケットステーションは一般に販売されているものではなく、ときめきメモリアルの限定版のみ付属していたちょっとレアなものでございます。


おい!持っていくな!!



気を取り直して次。



これはもう正解書いてしまいますが、『ときめきメモリアルのドラマCD』です。

本当は「ツインビーPARADISE」のドラマCDを持ってきたかったんですが、見つからなかったので代わりにこっちです。

この当時はアニラジをいろいろ聴いていたので、ときメモ以外にも爆裂ハンターやら火星物語なんか聴いていました。

見てのとおりCDの枚数が恐ろしいことになっていますが、さすがにこれ全部を買うなんてことは出来なかったので、後々オークションで安売りしていたのを一括購入したものだったりします。

この頃からコンマイのキャラクター商法は凄かったですね…。



そして最後。



最後が一番簡単ですかね。


正解は、『家庭用ドラムマニアの専用コントローラーのスタンド』です。

これ、ドラムマニア1stと同梱販売しかされなかったので、家庭用を遊ぶ場合は必ず1stのソフトも買わないといけなかったんですよ。

後にカスタムファクトリーでコントローラーのみ販売されましたけど、あれってスタンドは付属しないので、1stを持っている方だけがこのスタンドを持っていました。



というわけで、なんだか黒歴史の一部も垣間見えたような気がしますが、汚部屋の出土品の紹介でした。

まあ、深層部にはもっと拙いものもあったりするのでこれでもまだマシな方ですけどね。

とりあえず、次は電子ドラムの組み立ての記事が書ければ良いなと思っています。(※実はまだ片付け終わっていない)