スティックの持ち方とか叩き方の話


それじゃ、そろそろ解説の方とかやっていこうかと思います。

いきなり譜面の解説とかやるのもアレなので、今回は、ちょっと前にも話題にしたスティックの持ち方やら叩き方などの話を書こうかと思います。


今回は特に詳しいことを書くわけでも無いですし、初級者の確認用くらいの内容なので、読まなくても特に問題無いかと思います。


スティックの持ち方

持ち方もいくつか種類があるんですが、私もちゃんと勉強したわけでは無いので、詳しいことは各自ググって下さい

おそらく、大体の方はフレンチグリップとかアメリカングリップのような持ち方になっているような気がします。(ちなみに私はフレンチグリップだったりします)

どれが良いというのはあまり無いので、このあたりは比較的自由で良いと思います。


ただ、一つだけ、ダメな持ち方というのがあるので、それだけ紹介したいと思います。


こういう握り締める持ち方はダメです。

何がダメなのかと言うと、この持ち方をすると手首のスナップが使えなくなるので、細かい動きとかに対応出来なくなります。

また、腕使って振ることになるので、打面を強打することにもなるのでお勧めは出来ません。

にゃんこも顔を顰めております。



叩く角度

スティックの持ち方に関してはダメな持ち方をしている人を見かけることって滅多に無いんですが、叩く角度に関しては割と見かけることがあるので、ちょっと書いておきます。

それがこれなんですが、


ハイハット刻みでよく見かけるんですが、打面ではなく、スティックの横でハイハットの角にぶけるような叩き方をしている人って結構いるんですよね。

これは何が原因なのかというと、手の位置を下げ過ぎてハイハットを叩こうとしているから、結果としてスティックが直立してしまって、パッドの角にぶつかってしまうんです。

実際のドラムではこういう叩き方もあるかもしれませんが、GITADORAでは筐体にダメージがいくだけなのでこれもお勧めできないです。




叩き方

叩き方に関しても各自ググって下さい

つうか、あんな叩き方している私が解説してもあまり説得力がありませんからね。


けど、一応、自分のフォームチェックの意味も含めて、家にある電子ドラムを引っ張り出してきて動画撮ってみたので、それを貼っておきます。(今回はGIF画像にしました)


ハイハット刻み


○スネア連打


うーん…、10点!(100点満点中)


電子ドラムのパッドの配置が叩き辛いというのもあるんですけど、総じて手の動かし方がなんか嫌。

手首使えているか見え辛いですが、固まってはいない筈です。

それにしても、こんなのでも刻み系が得意なんですからよく分からないもんですよね。



というわけで、あまり役に立たないかもしれませんが、今回の解説はこれでおしまい。

次回は、赤ネ狙うためのスキル値の戦略的な話をする予定です。




おまけ

今回の撮影風景。





ちなみに、この電子ドラムはMEDELIDD402KII-DIY KITというもので、3万円でお釣りがくるお値段で買える代物なんですが、ハイハットやシンバルとタムやスネアを同時に叩くと片方の音が出ないという仕様があるので絶対に買わない方が良いですよ。

パッドをヤマハの電子ドラムのものに代えると多少マシになるんですが、そもそもヤマハの電子ドラムのパッドはバラ売りしていないので入手が面倒だったりしますし、値段もそれなりにするので、そんな手間かけるくらいなら多少高くなりますが、ヤマハの電子ドラムDTX400を買った方が良いような気がします。