正論


先週書く予定だったんですが、ちょっとトラブルがあった所為で遅くなってしまいました。

で、今度こそDepend on meを解説する筈だったんですけど、時間の都合で今回は正論を先に解説したいと思います。(Depend on me期待していた方はゴメンナサイ)


動画の方は既にアップロードしてありますので、見たい方は↓からどうぞ。

https://1drv.ms/f/s!AnR0-mojUsnrgRrMicInKERmpGU7

目標値

この正論にはど真ん中に切り所があるわけなんですが、今回の解説でその切り所の攻略法も書きますので、目標としては真ん中を繋いでスキル120越えを目標としたいと思います。


それでは解説を始めます。



序盤、ハイハット刻み

さすがにこれは大丈夫ですよね。

足がRP→LPの踏み方も問題無いと思います。



スネア連打→HT×2→LT→FT→RC

正論譜面と合わせて随所で頻出するパターンです。

基本的にSN×4→HT×2→LT→FT→RCという形なので右手から入れば交互に叩けるわけではあるんですが、問題となるのはやはりLT→FT→RCの部分ですかね。

特に慣れないうちはFTを左手で拾おうとして叩き損ねることの多いこと多いこと。


で、どうやったら出来るようになるかなんですが、慣れるしかないという身も蓋も無い回答しかないんですよね。

それを練習する曲があれば良いんですが、この正論がその練習に最適なわけで、これで慣れるのが手っ取り早いのかもしれません。

もし無理なら、別の曲でHT+FTみたいな同時叩きをHT(右)+FT(左)という叩き方なんかしてみて、徐々に感覚掴むのもありかもしれません。


あと、余談ですが、このSN×4に入る直前のスネアが1,3という配置になっているんですが、これは全部右入りにしてSN×4も右から入れるように合わせるか、最初を右で拾って交互に叩いていってSN×4を右から入るように調整するなどいろいろなやり方がありますが、やりやすいようにやれば良いと思います。

ちなみに私は右から入って交互に拾うやりかたですね。(R-LRL-RLRL)



正論地帯

所謂、正論譜面と言われるSN→HH×3を繰り返すパターンですね。

同シリーズとしてそっと。蒼白、他にもたまに見かけるパターンなので出来るようになりたいところです。

基本的にはスネアを右で拾ってハイハットは交互という手順なので出来るようになるまでそれほど苦労しない筈ですが、精度を追求すると割と酷いことになったりするんですよね。

私はハイハット連打が下手なのでちょくちょくミスしたりするんですが、リズムキープが甘いとミスが出やすくなるので、自分の叩き方が速くなりがちなのか遅くなりがちなのかを把握しておくことも重要だと思います

それ以外では、足に釣られて手のパターンが崩れることもよくあるので、手は無意識に出来るくらいに練習して、足に集中する方が良いのかもしれません。(個人差ありますが)

ちなみに、この正論譜面での足のパターンはハイハット3連中に踏むのがBD1個、BD2個、BD→LPという3パターンだけなので、それだけだというのを覚えておけば少し気が楽になると思います。


それから、所々でSN×4→HT×2→LT→FT→RCが挟まれていたりするんですけど、RC叩いた後にSNから正論譜面に入るので、最初のスネアを左手で拾わないように気を付けないといけません。

割とこれが引っかかったりするのでそういう意味でも注意ですね。




ど真ん中の罠

この曲最大の泣き所ですね。

しかもど真ん中にあるというのが非常にいやらしいわけですよ。


ここで切っている方は、LT×2をRLで拾ってスネアに戻るのを失敗しているんじゃないかと思うんですが、そのための攻略法として、LT×2を右手だけで拾ってスネア2連をLRで拾うやり方があります。(動画でもこの方法で拾っています)

こうすることでLTからの戻りやすくしてスネアも拾いやすくなるので交互で叩くのが苦手な方はお勧めです。

もし気を付けるとしたら、戻った時のスネア2連が速いので、それを意識して速めに叩いた方が良いということでしょうか。


ちなみに、本当は交互叩きで回せた方が良いんですよ、理想としては。

私も出来ないので練習していなかったのですが、そのツケとしてテンビリの真ん中で痛い目に遭ったりしていますから…。

練習するなら、異常震域赤Dあたりが練習曲として良いのかもしれません。




おわり

というわけで正論の解説でした。

この曲は真ん中が繋がるかどうかでかなりスキルが変わる曲だと思うので練習次第で伸びるような気がするので頑張って下さい。