今回の思い出話では初・中期に追加されたレベル10の曲(NIGHTMARE除く)を振り返ってみようかと思います。
ナイト・オブ・ナイツ BEAST (当時レベル:10)
稼動初期の頃に追加されたレベル10最難関曲でした。
この楽曲は東方Projectのシリーズの一つ、東方花映塚の「フラワリングナイト」の同人アレンジ曲で、現在ではいろいろな音ゲーに収録されている人気曲でもあります。
収録当時は私はレベル9台がやっとクリアどうかという実力だったんですが、この曲は当時のレベル10の中では頭一つくらい飛び抜けた難しさがあって絶望したものです。
物量も嫌でしたが、特に後半の2点ロングで手を塞がれた状態で、その2点間に来る通常ノーツと外側のリップルの交互が物凄くやり辛いのもあってクリアするまでかなりかかった記憶があります。
ロストワンの号哭 BEAST (当時レベル:10)
ナイト・オブ・ナイツ程ではないですが、これも追加当時のレベル10の中では強い方だったので倒すまで苦労しました。
今でも苦手な部分があるので、餡蜜使わないと危なかったりします。
閃光の行方 BEAST (当時レベル:10)
この楽曲は「英雄伝説 閃の軌跡II」とのコラボイベントで追加になった曲なんですが、現在は削除済みなので過去の成績画像です。
これ、曲も譜面も凄く良いのでかなり遊んでいました。
それは良いんですが、SAVIOR OF SONGのNIGHTMARE譜面の解禁条件でこの曲で95万点を出せというお題を考えたスタッフは頭おかしいと思いますよ。
結局、どう頑張っても93万点までしか出せなくて解禁できませんでしたから…。
Synchrogazer BEAST (当時レベル:10)
TVアニメ「戦姫絶唱シンフォギア」の第1期OP曲です。
現在もアニメの方は第4期が放送中だったりしますし、個人的にも好きな曲だったので良い曲収録したと思いました。
譜面も遊びやすくて楽しかったです。
めうめうぺったんたん!! BEAST (レベル:10)
これもちょっと難しめのレベル10で、最初の頃はクリアが安定しなかった記憶があります。
ちなみに、今もサビの部分が拾えませんorz
ビースト初・中期における、クリア最難関曲でした。
最初にプレイしたときはミス190くらい出してトラウマになりかけたんですが、それから1年くらいかけてやっとクリアに漕ぎ付けたのも非常に懐かしいです。
ただ、その後もビーストはNIGHTMAREなんかでどんどん難しい曲が追加されていって、私はついていけなくなって脱落したんですよね…。
正直なところ、ビーストは一つのバージョン中に最高難易度を上げすぎた機種だったように思います。
他の機種だって高難易度はありますけど、それは今まで稼動してきた実績とユーザーがいるからやれることであって、ユーザーが十分に育成されていない機種がそういうことすると脱落するユーザーが増える原因にもなると思うんですよね。
そのためのNIGHTMAREの住み分けなのかもしれませんが、それはそれで解禁出来ないことが不満になったという話もありますから、結局のところ上級者向けの囲い込みをやったこと自体がマイナス要素になった気もします。
その点、現在稼動しているノスタルジアは中級者くらいでもクリアだけなら最高難易度のレベル12までいけるようになっているのは良い作りだなと思っていたりするんですよね。
これがまた難易度が跳ね上がることになればビーストの二の舞になるような気がしているので、これからの動向が非常に気になっていたりします。
というわけで、今回はここまで。