もうちょっといろいろ書くつもりだった思い出話ですが、もう8月も終わりなので今回で最後ですかね。(そして、明日はビースト稼動最終日)
今回はNIGHTMARE譜面について書こうかと思います。
ビーストは稼動当初の難易度はLIGHT、MEDIUM、BEASTの3種類だったんですけど、後に最高難易度区分としてNIGHTMAREというものが追加されました。
GITADORAで言えばMASTER譜面に相当するものですが、ビーストにおいては超面倒な解禁作業をしてやっと獲得できる譜面だったので、最初から全解禁するGITADORAとは雲泥の差がありました。
ちなみに、どうやって解禁させるかと言うと、1曲につき5つくらいのお題が用意されていて、それを全てクリアするとNIGHTMARE譜面が獲得できるというものだったんですが、そのお題が1クレ中に1度しか挑戦できない(ビーストモードは2回)という結構エグい仕様で、しかもそのお題自体も割と酷いものがあったりしたからかなり大変でした。
初期の頃は中級者くらいでも頑張ればどうにかクリアできるお題も多かったんですが、後になるにしたがって手に負えないお題ばかりになって諦めることも多かったです。
あと、前も言ったんですが、SAVIOR OF SONGのNIGHT譜面のお題で閃光の行方(BEAST)で95万点取得をお題にしたのは今でも許せないです。
あれの所為で結局SAVIOR OF SONGのNIGHTMARE譜面解禁出来ませんでしたから…。
それはさておき、今回もいろいろと遊んできたので、その成績を紹介してみようかと思います。
セツナトリップ NIGHTMARE (レベル:10)
初期に追加されたNIGHTMARE譜面の一つです。
BEASTまでの譜面とNIGHTMARE譜面の違いとしては中心にリップルと、ストリームノーツの種類が増えていることなんですが、それ以外にも通常ノーツの数なんかも増えているので圧倒的に難しくなっています。
でも、この頃はまだ頑張ればどうにかなる難易度だったから楽しかったですね。
sister's noise NIGHTMARE (レベル:9)
TVアニメ「とある科学の超電磁砲S」のOP曲ですね。
たしか、私が初めてフルコンしたNIGHTMARE譜面で、真ん中のリップルを通って外側のリップルをなぞる部分が好きでした。
キモチコネクト NIGHTMARE (レベル:9)
ここなつの曲ですね。
ここなつの曲はGITADORAにはまだ1曲も入っていないのでビーストで遊べたのはありがたかったです。
この曲はストリームやスラッシュでの凡ミスが多くて何度も1ミスでフルコンを逃していたんですが、今回やったらついにフルコンしたので最高の〆になりました。
魔理沙は大変なものを盗んでいきました NIGHTMARE (レベル:10)
割とトラウマな曲だったりします。
この譜面、通常ノーツとリップルの同時押しが結構あって見辛いんですよ。(特にサビとか)
覚えればどうにかなりますが、ビーストはノーツが増えると視認性の悪さが顕著になるのがネックでした。
Daydream café NIGHTMARE (レベル:10)
心がぴょんぴょんするやつ。
曲の軽快さに反して結構難しいんですよ、これ。
当時、解禁出来たものの、クリアにちょっとてこずった曲でした。
それは花火のような恋 NIGHTMARE (レベル:10)
このあたりになってくると、解禁自体もかなり難しかったですし、解禁した譜面もクリアが精一杯だったりしました。
この曲も随分と苦労した記憶がありますね。
譜面に関してはクリアが精一杯なんですが、途中にどう拾えば良いのか全く分からない部分があったりして今でも全然見えませんでした。
というわけで、HIGHTMARE譜面の思い出でした。
レベル10の話のときにもちょっと言いましたが、この後もどんどん難しい譜面が登場してきて私は全然ついていけなくなったんですよね。
NIGHTMARE譜面登場当初の「頑張れば解禁できる」感じが好きだったんですが、いつの間にか上級者以外お断りな感じになってしまったのは非常に残念でした。
BeatStreamはNIGHTMARE譜面の追加でユーザー間の格差みたいなものが広がってしまったのが非常に拙かったように思います。
しかも、実力が無ければ解禁すら出来ない仕様というのも実はかなり酷い気がします。
この頃からビーストは上級者向けにシフトしていったような気がしますが、以前も言ったように稼動したての機種がそういうことするということ自体がもうね…。
あとは怪盗Biscoの予告状!!というアレなイベントで完全にトドメを刺してしまってすっかり不人気機種になっちゃったんですよね。
こういう失敗はキーマニでも見てきているので非常に歯痒かったりしますが、歴史は繰り返されるんだなぁと…。
個人的にビーストは好きなゲームではありましたが、やっぱり中級者層には厳しい機種だったように思いました。
それでも楽しかったから本当に残念ですね。
というわけで、短いながらも思い出形式の話で振り返ってみました。
この雑記が少しでも供養になれば幸いです。