どうにか体調も少し回復してきたんですが、まだ食事なんかは全然食べれないような状態だったりするので、ゲーセン復帰するとしても金曜日あたりからになるかもしれません。
というわけで、ちょっと時間が余っている今のうちに以前紹介したAlesis Crimson Mesh Kitの組み立てをとうとうやったので、今回はその紹介をしようかと思います。
箱の中身
箱を開けると、中にはパッドや機材が個別に入った箱がぎっしり入っています。
取り出すとこんな感じ。
箱の底の方にはラックの部品が入っています。
にゃんこはのんびりと見物。
ラックの組み立て
面倒なので過程は省略して、完成したのがこちらになります。
フォルムが美しいですね。
ちなみに、写真見るとシンバルのアームは上下にしか移動出来ないように見えるかもしれませんが、↓こんな感じで途中から折り曲げて更に細かく調整出来るので、角度や横の位置も変えることが出来ます。
パッドの取り付け作業
ここから別の日の作業だったりしますが、各種パッドを取り付けています。(下に敷いているのは別途購入したドラム用マット)
スネアやタム、フロアタム、更にバスドラムのパッドの打面はメッシュ仕様になっていて叩いたときの静穏性がそれなりに高いです。
完成形態
シンバル系も取り付けて、ひとまず完成。
各パッドのサイズですが、ハイタム・ロータムが8インチ、フロアタムが10インチ、ハイハットとクラッシュシンバル(左シンバル)が12インチ、スネアが12インチ、ライドシンバル(右シンバル)が14インチとなっています。
ゲーセンのパッドは8インチくらいなので、ハイタムとロータムの打面が大体同じくらいのサイズという感じです。
あと、スネアはラックに取り付けではなく、独立したスネアスタンドに取り付ける構成になっています。
余談ですが、普段こういうものにあまり興味を示さない白猫さんも興味津々なご様子でした。
ペダル
この電子ドラムを購入したときにセットでツインペダルが付属していたんですが、踏み心地が気に入らなくてメ●カリで売り払ったので、ひとまず代わりに購入したのがこちら。
YAMAHAのHH40(左側)とKU100(右側)というものです。
HH40がハイハットコントローラーで、KU100が単体で稼動するキックユニットです。
「バスドラムパッドがあるのに何でペダルユニット買ったの?」と疑問に思われるかもしれませんが、あとでDTXManiaで使おうと思っていて、バスドラムパッドからの入力だとdkdkの制御とかがちょっと面倒なことになるのでこっちを買った次第です。
見た目はショボいですけど、踏み心地はKU100がほぼゲーセンのペダルと同じ感じだったので、個人的にはこれは素晴らしいものを購入したと思いました。
ただ、HH40に関しては、Crimson Mesh Kitでは認識しなかったので、こっちは悪い意味で想定外でした…。
ちょっと魔改造
モジュール取り付けて動かしているところ。
実はこの構成、本来の正規品には無いものを追加しておりまして、それが左側のハイハットスタンドとそれに取り付けられているハイハットパッドです。
この話はまた別の機会にやりたいなと思っているんですが、このパッドが何かと言うと、「Alesis Pro X Hi Hat」というもので、海外でしか売られていないハイハットパッドです。
本来、AlesisのDM8とDM10という電子ドラム用のパーツなのでCrimson Mesh Kit用では無いんですが、気になっていたのでダメもとで買ってみたりしました。
結論から言うと、Crimson Mesh Kitでも一応動くには動くんですが、 動作がかなり怪しいのでお勧めはしません 。(※動作が変なのは勘違いで、それなりにまともに動きました)
あと、本来のハイハットパッドですが、音源モジュールに拡張用の端子があるので、写真のように3シンバルモデルにすることも不可能ではないんですよね。(今回は出来るか確認していません)
終わり
というわけで、Alesis Crimson Mesh Kitを組み立ててみた紹介記事でした。
やっぱり、お高いものだけあってラックの調整が細かいところまで出来たりして凄く良かったです。
YAMAHA HH40が使えなかったのが想定外だったんですけど、最大の懸念事項だったPro X Hi Hatが動いてくれたので、まあ良しとしたいと思います。
叩いてみた感想なども書きたいところですが、組み立ててほぼ時間が無くなったので、実は殆ど叩いていないんですよね…。
置く場所もないのでバラして片付けなければいけないので、毎回組み立てたりしていると時間が無くなるからどうしたものかと思案していたりします。
とりあえず、機会があったらまたいろいろと試してみたいと思っていたりします。