久々にノスタルジアの記事でございます。
9月26日からノスタルジアが新バージョンになっていたわけですけど、私も一応遊んではいたんですが、判定が馴染まなかったりモチベーションが上がらなかったこともあって暫く様子見してたんですよね。
けど、少し前に判定に修正が入ったことと、こんな私のプレイにも一応需要があるようなので、細々とですけどまた復帰していこうかと思います。
ひとまず今回は最初に新バージョンで変わった点の紹介なんかも交えて、あとはいつもどおりの成績紹介もしていきたいと思います。
ポイント制のシステム
前作から変わった点というと先ずはこのnosというポイントを使用していろいろとゲームを進めていく点でしょうか。
このnosポイント、曲をクリアしたりリサイタル(後述)をクリアしたりすると獲得できて、ステージの移動や新設の難易度区分Real(後述)のプレイなどに使用したりします。
今作からはステージを選択方式にして自由度などが上がりましたが、選択の際にポイントの使用なども発生することからポイントの管理が必要になり、総じて言えば面倒くさくなったと個人的には思っていたりもします。
あと、難易度区分Realを解禁する再に必要なポイントが割と多めだったりすることから、今後更に多額のポイントが必要になることも考えられるのでちょっと怖いなぁと思ったりしています。
難易度区分Realの新設
今作ではGITADORAで言うところのMASTERに相当するRealという難易度区分が新たに新設されました。
個人的には「黒鍵が無いのにリアルも何もないだろ」と思わなくもないですが、万が一、黒鍵なんかが加えられたらそれこそ本物の地獄になるので、それだけはマジで勘弁して欲しいと思っております。
ちなみに、最初にRealが新設されたって聞いたときはてっきり1鍵盤に対して1ノーツの割り当てなのかと思って震えていたんですが、さすがにそれは無かったので少しだけ安心しました。(今後ありえるかもしれませんが…)
尚、この難易度区分Real、遊ぶためには上述のnosポイントを支払って遊ばなければならないというちょっと面倒な仕様があります。
1回のプレイだけの場合は小額のnosポイントを支払うんですが、常駐(解禁)するためには多額のnosポイントを支払う必要があって、そのためにリサイタル(後述)なんかでnosポイントを稼いだりしなければいけないのでかなり大変です。
あと、PASELI100円プレイの場合だと更に制限があって、ExpertをAランク以上でクリアしないと選択権が与えられないので、RealというよりもSevereって命名した方が良いんじゃないかとすら思いました。
まあ、上級者やヘビーユーザー向けの需要を充実させるのは悪くはないと思いますよ。
ただ、過去にBeatStreamでそういうのを充実させた結果、ユーザーが脱落していったような気がするので、その二の舞にならないかちょっと不安ではあります。
おりしもこのノスタルジアって、そのBeatStreamの筐体を生贄にして作った機種だからなんか不吉で仕方が無いです。
リサイタルモード
審査員がいるという設定で演奏するというモードなんですが、特筆すべきは演奏に強弱の指定があるんですよ。
あの鍵盤に強弱の判定を出来る機能があるなんて思わなかったので正直びっくりしました。
強弱の判定って他の音ゲーでは見かけない機能のような気がするので、これは面白いんじゃないかという気はします。
あとは、このリサイタルモードでは1ノーツに対して3鍵以上同時押しすると評価が下がるという仕様があります。
これは正直なところかなりきついです。
私は元々指で弾くようなプレイスタイルなので影響は少ないですけど、ノスタルジアやっている人を見ると、指を揃えてポップンをプレイするようなやり方している人を結構見かけるので、そういう人にとってはかなりエグい仕様のように思います。
ノスタルジアの良さって個人的にはプレイスタイルの自由さだと思うんですが、この仕様はそれを制限することになるような気がするので、ちょっと微妙な気がするんですよね。
それならリサイタルモードをやらなければ良いと思うかもしれませんが、nosポイントを稼ぐためにはリサイタルモードも必要なのでそうも言えないから尚更複雑な気分でして…。
尚、いくら私が指で弾くようにしているといっても、高難易度の階段なんかは流石にグリッサンド紛いのことして餡蜜しているから、私も影響が無いとは言えません。
新バージョンの目新しいところとか雑感はここまで。
成績紹介
とりあえず、ここからはちょっとだけ成績紹介。
初音ミクの消失 Hard (レベル:7) Expert (レベル:10)
Expertが物凄く楽しいです。
譜面形式もなんか新鮮ですし、本当に良い譜面だと思います。
特に、中盤の右手でロングノーツ押さえながら左手でリズム取る箇所が出来るようになると凄く楽しく感じました。
ネリと琥珀糖 Hard (レベル:7) Expert (レベル:11)
Hardは判定の修正が入る前にやった成績なんですが、判定以前に今作はレベル7でも油断すると切る配置があるのでちょっと怖い気がしました。
Expertは初見のときは78万点と、目も当てられないような成績だったんですが、判定の修正入ってからは82万点まではどうにか出せました。
ちなみにこの曲はRealもあるので、普段PASELI100円で遊んでいる私はExpertで85万点を出さないといけないんですが、たぶん無理じゃないかなぁと…。
レグルス αβ Hard (レベル:7) Expert (レベル:11)
ネリと琥珀糖もそうですけど、運指がきつすぎやしませんか…。
前作の後期くらいからレベル11ってこんな感じですが、もう私の実力だとA出すのも相当辛いです。
この曲は初見で辛うじてA出せましたが、正直なところ、よくA出たものだと思いましたよ。
モノクロモーメント Hard (レベル:7) Expert (レベル:10)
TAGさんの曲は良いですねぇ。
Hardはなんか最後でグリッサンドか何かを外しましたorz
Expertは初っ端に時間差のあるロングノーツとか来るし、中盤も結構エグくて悲鳴あげていたんですが、終わってみたら割と良い成績だったのは意外でした。
というか、初見でよく560コンボも繋がったものです。
Somnio Hard (レベル:6) Expert (レベル:9)
ストーリーの解禁曲ですが、Expertはこれでレベル9なんですか…。
譜面も曲もかなり好きなんですけど、Near55が物語っているように結構きついです。
私、全体的に左手動かすの苦手なんですよね…。
展覧会の絵 Hard (レベル:6) Expert (レベル:10)
有名な曲ですね。
Hardは問題無かったんですが、Expertは何故か3点押しが外れまくって全然出来ませんでした…。
ピアノソナタ「熱情」第3楽章 Hard (レベル:8) Expert (レベル:12)
これだからクラシックは嫌いなんだよ!
だいたい、Hardやっている時点で聞こえてくる音が不穏すぎるんですもの。
Expert解禁したら案の定レベル12だし、これ以上無いくらいの階段譜面でしたから出来る気がしませんでした。
てか、これ、更にRealがあるというのが恐ろしいんですが、たぶんやることは無いでしょうな。
ウミユリ海底譚 Real (◆1)
Real譜面はこの曲を初めてやってみました。
最初にやったときは判定の修正が入る前だったんですが、そのときは77万点という悲惨な成績出したので無理だと思ったものの、修正が入ってからやってみたら94万点も出ました。
調子にもよると思いますが、これならSも狙えるのかもしれないです。