飼い猫のミミのこと


本日はゲーセンお休みしました。

それで今回はちょっと飼い猫のミミの状況について少し状況などを報告しておこうかなと思います。


以前お話したとおりかなり進行してしまっている癌が見付かって、もう手術も無理なので、手の施し様が無い状態になっております。

今は週に1,2回病院に連れて行ってステロイドや抗生剤などを打ってもらって、あとは自宅で今までどおりのような生活させています。

この写真では割と目に力があるんですが、最近では人に目線をくれないのでこういう表情をしてくれるのは珍しくなってしまいました。


本当はあまりこういう弱っている状態の写真をお見せするべきではないのかもしれませんが、もうミミのことを紹介する機会もあと僅かかも知れないので、少しでも今まで見て下さっていた方に覚えていてもらえたらと勝手ながら思っております。

見てのとおり、エサも殆ど食べなくなってしまったのでゾッとするくらい痩せてしまいました。

特に腰のあたりは触ると骨の感触しかなくて撫でていて心が痛くなります。



エサを食べる意思はあるのか、エサ皿の前には来るんですが、何を与えてもほぼ食べようとしないんですよね。

元々「ちゅ~る」なんかも食べない猫だった上に好みのエサも無かったのがかなり痛手です。

一応、病院で薬打ってもらったあとは少しだけ食欲が出てくるので、そのときに食べそうなものを与えてなんとか命を繋ぎとめている感じですが、あとどのくらいもつか…。



軟らかいエサは一貫して食べないのでいろいろなドライフードを与えていますが、日によって好みが変わることも多く、毎回非常に苦労しています。

あとは例外的にカニカマを食べるので与えていますが、やはり食べる量は少ないんですよね。



体調が悪いことに関係しているのか、少し前から毛布ではなく床の上で寝ることが多くなったんですが、見た目が床で倒れているように見えるので毎回心臓に悪かったりします。(写真は起きているときのもの)

あと、狭い所に入って出てこないことが増えたので、「猫は死期が近づくと姿を消す」って言われているのはこういうことなのかなと実感して複雑な気分になったり。

辛いときくらいは甘えて欲しいと思うんですが、人が近づくと逃げるんですよね…。




最後に動画を一つ。

元気だった頃はもっと高い声でよく鳴く猫だったんですが、もう声も出辛くなっていてあまり鳴けなくなってしまいました。

その当時は私の使っているガラケーの容量の問題で動画を撮っていなかったのが今更ながら本当に悔やまれます。




というわけで、近況的なものを紹介させてもらいました。

もう状態がかなり悪いのであと1ヶ月もつかどうかと思っていたりするんですが、少しでも長く生きて欲しいものです。