邪聖剣ネクロマンサー考察 & プレイ日記その1



唐突ですが、ちょっとばかり気まぐれ更新やらせてもらいます。

今回は何をやるのかと言うと、去年クリアしたPCエンジンminiに収録されている『邪聖剣ネクロマンサー』で少しばかり気になっていたことの話と、実際にプレイし始めちゃったので、その日記になります。


さて、その『邪聖剣ネクロマンサー』で気になったことは何なのかですけど、このゲームを開始するときにパーティーメンバーを2人選ぶんですが、どのキャラを選ぶと一番苦労するか、というのが今回のお話になります。


そのキーパーソンとなるのがこのお方。


天下無敵のバロン様です。

このキャラ、典型的な戦士タイプの人でして、攻撃力と防御力が凄い代わりに魔方が全く使えないキャラなんですよ。

このゲームって割と魔法が重要なゲームだと思っていたので、いくら攻撃力と防御力があっても魔法が使えないキャラはダメだろうと私は今までずっと思っておりました。

あと、攻略サイトによると、致命的なまでに「すばやさ」と攻撃の命中率が低いとあったので、最前列に立たせて肉盾にするしか使い道の無い木偶の坊だと思っていたんですよね。

まあ、実際にプレイしてみたら、その肉盾がとんでもなく優秀だったんですが

ただ、後半になればなるほど攻撃が当たらなくなるらしく、「攻撃するくらいならバーンの杖を振っている方がマシ」とまで言われる有り様なので、そのあたりはどうなのか気になっているところです。




で、このバロンともう一人をパーティーにしたときに苦労しそうなのは誰かをちょっと考えてみたんですが、たぶん、マイストかロミナのどちらかだと思ったので、その理由を少し書いてみようかと。


バロン & マイスト

マイストもそれなりに攻撃力があるので、序盤から中盤くらいまでは物理攻撃でどんどん進めそうな印象。

ただ、このパーティーの最大の難点は、敵の魔法を跳ね返す「ラミール」を使えるキャラがいないことなんですよね。

まよけのみず」という代替品のアイテムがありますけど、一人4個までしか持てないというこのゲームの制約で果たしてラスボスに勝てるのかが分からないです。

あと、敵の物理攻撃のダメージを緩和する「バラム」の魔法をマイストが使えるのが救いなんですが、レベル47くらいでやっと使えるようになるという「はやてのマイスト()」にしてはあるまじき遅さなので、敵の攻撃が激化するハルモニア周辺からネクロマンサー復活までで使えないのは相当痛い気がします。

まあ、バロンの肉盾でどうにか凌ぐしかなさそうですが…。



バロン & ロミナ

このパーティーメンバーの場合、魔法を跳ね返す「ラミール」はロミナが使えるものの、今度は「バラム」が誰も使えないというのがかなりの欠点なんですよね。

しかも、バラムの魔法は代替のアイテムがありませんし、敵の攻撃力を下げる「ゾラザム」や、副次効果で敵の攻撃力を下げる「グフト」も誰も使えないので、完全にバロンの肉盾だけが頼りになるという状況になりそうです。

これで一番ヤバいのが、四天王のツァトゥグァ戦。

通常攻撃でHPの7割くらいを持っていかれるあの攻撃をバロンの肉盾で防ぎきれるのかが一番の問題ですし、痛恨の一撃が来たらまず間違いなく即死でしょうから、ある意味ラスボスよりも怖い気がします。

ハルモニア周辺からネクロマンサー復活までも肉盾で乗り切るしかないですし、これもかなり大変な気がしています。





というわけで

実際にバロン&ロミナのパーティーメンバーで実際にプレイしてみることにしました。

さすがにバロン&マイストは怖かったので、それは誰か他の人がやってくれることを期待したいと思いますw


ちなみに、上の写真はヘラーシャの街(2番目の街)にいるところなんですが、バロンの肉盾の性能と攻撃力が思った以上に強いものだから、バロンを「たいれつ」で最前列に立たせて戦っていけばかなりの強行が可能でした。

おかげで、ライム&ロミナのパーティーだったときはレベル10くらいでやっとバーンの杖の呪いを解除できたのが、バロンがいるとレベル7くらいでもう解除までできるから、ある意味感動しました。

しかも、レベル5くらいで運悪くインスマウスに遭遇したときも死人出さずに勝てましたし、序盤のバロンの頼もしさは本当に凄いです。


そういうわけで、今後このメンバーで進めていくことにします。




おまけ

仲間になるキャラと唯一会話ができる場面なんですが、ライムってこんなキャラなんですね。

余談なんですが、ケータイで写真を撮ったら、床の模様をQRコードの模様と認識したらしく、バーコードリーダーが起動しました。