ネクロマンサー日記 その2

今回も『邪聖剣ネクロマンサー』の進捗状況と感想なんかを書いていきます。

最初に、前回書いていなかったゲームを進める上での前提条件を書いておきます。

  • 前回と同じ条件にするため、フィールドから取得できる隠し武器・防具・魔法の取得はしない
  • 戦闘不能者が出るような無茶な戦闘、進行(強行)はしない


ひとまずこんな感じです。

とりあえず、前回と同じ条件で比較することと、どのくらい苦労するかを知るのが目的なので、フィールドの隠し武器などは取らずに行きます。

トルースとかミゲルシリーズ取っておくとレベル上げが楽になるんですが、まあ、仕方が無い。

あと、2番目は私の信条みたいなものですね。

本来なら、レベル3くらいでパーティーメンバーを人柱にしながら逃げまくってバーンの杖の取得&解除とかやるのもセオリーだったりするんですが、無理せず堅実に進めるのが私は好きなので、死人は出さないでやります。(出たらリセット)

それから、似たようなものでセーブ機能使って強行もなるべく使わないで行こうかと思っています。(ただし、途中セーブはある程度やるので、ほどほどにってことで)




というわけで、ここから進捗状況の紹介。

主人公がレベル11なんですが、ここ、メノース(5番目の街)だったりします。

バロンを肉盾にしながら戦闘していると、割と普通にここまで来れるんだからびっくりします。

ライム&ロミナのパーティーでこのレベルだったら、やっとバーンの杖の呪い解除して次の大陸に行くかどうかって感じですから、いかにバロンの鉄壁の守りが凄いかが分かるかと。

ちなみに装備は、タロネス(4番目の街)で、主人公にアックス、バロンにはアックスリングメイルを新調したんですけど、それでメノースに問題無く行けるんだから恐ろしいです。(ロミナには懐事情で特に何も買っておらず…)

気になるバロンの「素早さ」ですが、攻撃はほぼ最後になるものの、とりあえず敵から連続攻撃受けるということは無いのと、ロミナもこの時点では十分に遅いので案外慣れます。

「命中率」については結構空振りするようになってきて、今の時点で体感で7割くらいの命中率という感じで、ちょっとストレスが溜まりますが、その分肉盾としての性能が優秀なので一応バランスは取れているのかなと思ったりしました。




そして、そのあと。

メノースカギを購入して、タロネスの南の洞窟の攻略しながら装備を整える。

その後、今度はタロネスの南西の洞窟を攻略しながら、メノースで売っている武器・防具を買い揃えたのが写真の状態です。

この2つの洞窟も、ライム&ロミナのパーティーだったらレベルと装備をかなりしっかり整えてからじゃないと苦戦するんですけど、バロンがいると装備が中途半端でも余裕で攻略できるので恐ろしいものです。

前述のように攻撃の空振りはそこそこあるんですけど、バロンを最前列に立たせて置くと殆どダメージ受けないのと、こっちの攻撃が当たると大ダメージになるので、苦労している感じはありませんでした。

むしろ、このあたりはライム&ロミナのパーティーの方が圧倒的に苦労した記憶があります。




余談ですけど、ライム&ロミナのパーティーでも、ロミナがタロネスで売っているアックスや、メノースで売っているブレードを装備できるから、まだ救いがあったんですよね。

これがライム&カオスのパーティーだと、ルオール(7番目の街)まで装備できる武器が売っていない上に、強行したくても途中にハイドラがいるから無理で、2人ともソードのままで洞窟攻略をしなくてはいけなくてかなりきついんじゃないかなと思ったり。

しかも、この時点だとあまり良い魔法も無いから、フレアの魔法使いながら洞窟攻略するにしてもMPもすぐ切れるわけで、想像しただけでもかなり辛いような気がしました。

たぶん、この時点で一番辛いパーティーはダントツでライム&カオスのように思っていたりします。



最後におまけ。

実は、「めがみのリング」を先に手に入れてから街中にいるフリンカムを倒したんですが、既にアイテムを持っている状態でミオネリアに話しかけると、前振り無しでいきなりこんなメッセージになります。

まあ、2週目だから良いんですけど、もし初見だったら「?」ってなりますな。