ROOM NO.1301―しょーとすとーりーず・ふぉー (富士見ミステリー文庫)
あらすじ
恋愛に悩む健一。彼が愛した姉・蛍子は許婚の起業家・圭一郎とオバケ屋敷でデートすることになるが!?未来ですべてが繋がることになる健一、蛍子、綾、圭一郎たちの隠されたエピソードが描かれる衝撃の短編集第4弾!
とりあえず
いやはや、小説どころか感想まで積んでたよ。
実は、読了は1ヶ月以上前だったりします。もう内容覚えていないので、感想が雑になりますがご容赦を。
感想
今回は短編集です。
実のところ内容忘れかけているので、今回はちょっと趣向を変えて短編ごとの軽い感想にします。
何度も言いますが、雑な感想ですからね。
◇僕と綾さんと千人の千夜子ちゃん
こんな催眠術にかかりてぇ(マテ
◇私とお嬢様とメガネなお仕事
御園尾咲良と八雲狭霧のお話。
メガネはおいといて、この小説はこういうなんでもない会話のやり取りが凄く好きです。
◇私と圭一郎と恐怖の館
これはこれでニヤニヤする話
◇私とエリさんと嫌でも目立つ自分
結構好きな話。
あと、美里ちゃんええ娘やね。
◇私と有馬君と病院での出会い
ちょっとしんみりして良い話だったのに、直後のあとがきで台無しだw
総括
富士見ミステリーもだいぶ縮小されてしまってますが、このシリーズは凄く好きなので打ち切りになったりしないで欲しいと切実に願っていたりします。特に、今いい感じで話が広がっているので、ここで打ち切られると凄く切ない…。
とりあえず、本編も今後の展開など楽しみです。
適合度:★★★