…さて、今年のカカオ豆加工食品の消費が増える時期もどうにか一段落しました。
今年は別の意味で酷いことがあったので、せっかくなのでそんな話でも書いておきます。
今を遡ること数日前、当方もお菓子業界のイベントに踊らされるべくアニメイトのバレンタインセットを買おうと思っていたら既に売り切れていたために悲嘆にくれていたそんな某日の話。
その日、いつもお世話になっているゲームセンターの店員さんの彼女さんに用があるので来て欲しいと言われて、何の疑問も持たずにホイホイと行った当方を待ち受けていたのがこれ↓
分かりづらいかもしれませんが、バレンタインのチョコレート。
…ここまでなら、オタがバレンタインにチョコ貰ったという微妙な話で終わるだけでした。
むしろ問題なのはここから
彼女さんがにこやかに、「これ見て何か思い浮かびませんか?」
私(……??)
とりあえず、買う以外の選択肢でチョコレート貰うというありえない事態に非常にテンパっていた当方が気の利いたこと言えるわけもなく、そういうときというのはロクでもないこと思いつくものでして…、
私「(空気を読まずに)ガチムチ兄貴の腹筋ですね、わかります」
彼女さん「そうですよ♪ さすがですね」
私「……え゛?」
そして、この時点で思考がフリーズしていた私にさらにトドメの一言
「(ブログ見てて)兄貴好きなんだと思ってわざわざ選んだんですよ♪」
俺「あ、ありがとうございます…。」
その後、必死の説明により誤解は解けたと思いたい…。
…というわけで、ネタとして面白いからって理由で兄貴動画紹介していた筈が、いつの間にか兄貴が好きな人というイメージ持たれていたというお話でしたが、女性からバレンタインのチョコ貰ったにも関わらずこんないたたまれない気持ちになるとは思いもしませんでした。
まあ自業自得だし、仕方ないね…。でも、さすがに最近はしゃぎすぎてた感もあるので、少し自重しようかと思いました。
それから、頂いたチョコって本当にそういうのイメージしているものなんで感心するやら呆れるやら。
ひとまず、こんなネタまがいのことに全力投球して下さった彼女さんにこの場を借りて最大限の感謝を。
おかげで素敵なバレンタインになりました。