このときの見所
- Bassモード登場
- BONUS TRACKモード追加
- 1175
Bassモード
やはり、このとき一番の目新しさはBassモードでした。
このときのギターとベースの切り替えは、コマンドではなくエフェクトのつまみを回して切り替える仕様でした。(よく壊れる部分なので切り替えが出来なくなることも多かったです)
ギターがあるからベースも追加したという発想は、まあ、なるべくしてなったと言えますが、ただ、ベースってあまり馴染みが無いパートだったこともあり、当時はそこまで受けは良くなかったような気がしないでもないです…。
あと、難易度はこの当時は★×10段階で表記していましたんですが、ベースパートの難易度はギターパートの難易度と同じだったので、微妙な感じでした。
ちなみに、Bassモードが搭載されたのは3rdからだったため、それ以前の曲にはBassパートは無く、追加されることもなく現在に至っています。(Jet Worldなどにベースが無いのもこのため)
BONUS TRACKモード
現在のロング曲のことなんですが、当時は通常曲とロング曲はモードが別だったので、先にモードを選ばないといけませんでした。
そのため、BONUS TRACKモードを選ぶとと通常曲がプレイできず、通常モード選ぶとロング曲がプレイできないって感じでした。
しかも、BONUS TRACKはエキストラが無かった上に、1クレ1曲が普通だったのであまり燃費は良くなかったと思います。
あと、曲も少なかったことと、現在のようなロング曲ではなく、3曲並べたメドレーのようなのが主でした。
版権曲
ドラムと違って、J-POPは収録されませんでしたが、洋楽はかなり収録されました。
有名なところだと、SMOKE ON THE WATER や HIGHWAY STAR や GET IT ON や JOHNNY BE BOODEあたりでしょうか。
これはギター専用曲として収録されたので、ドラム側でのプレイは出来ませんでした。
また、V4で復活したMOVE OVER や STILL OF THE NIGHT もこのとき収録されました。
ただ、MOVE OVER の発狂はこの当時は無かったと思います。
コナミオリジナル曲
MIDNIGHT SPECIAL や CLASSIC PARTY などの曲はこのときの収録でした。
また、STOP SPINNING ME IN CIRCLES や COSMIC COWGIRL などの曲で桜井敏郎さんやトーマスさんが有名になったんじゃないかと思います。
あと、このとき収録されたERASER ENGINEも根強い人気があり、一度も削除されませんでした。
1175
BONUS TRACKに収録された曲で、P.P.R、COSMIC COWGIRL、SAY WHAT YOU MEAN のメドレーなんですが、何故このような名前になったかというと、ギター側のマックスコンボ数が1175になるため、この名前になったそうです。
ちなみに、ロケテのときは1169だったらしいんですが、語呂が悪いとかで、P.P.R と COSMIC COWGIRL の間にノーツを増やして1175にしたんだとか。
あとがき
ちょっと時間が無かったので端折って書きましたが、このときの曲は名曲が多いですね。
個人的にはPOWERDUNKER2000Xなんかも好きだったりします。
さて、次回はGUITAR FREAKS 4thMIX & drummania 3rdMIX を予定。
次からはギターとドラムをまとめて書いていきます。