AliExpressで買い物したら商品が届かなかったのでOpen Disputeした話(前編)


5月のGW、チャタが死にかけていたわけですが、その裏でひっそりと海外の通販サイトのトラブルに巻き込まれていたわけでございまして、今回はその話をちょっとしてみようかと思います。

尚、タイトルに「Open Disputeした話」としていますが、記事が長くなってしまったので、今回はトラブルの経緯だけで、Open Disputeの話は次回になります。



さて、前回、中国のAliExpressってサイトで買い物をしたことを書きましたけど、そのときは無事商品が届いたので、また利用しても大丈夫だろうと思ってもう一度買い物したんですよ。

そしたら今度は見事に商品が贈られてこなかったので、今回はその経緯なんかを書いていきたいと思います。



前回はどうだったか?

前回はサイトから注文したのが1月16日で、そのあと1週間後くらいに発送連絡があって、最終的に2月15日に届いたという感じでした。

↓AliExpressのアカウントから追跡画面を見ると、荷物の追跡は2月9日から出来るようになっていたらしいんです。



実は前回のときはAliExpressのアカウントの登録を後回しにしていたこともあって、配送状況を見れなかった(見方を知らなかった)わけなんですが、このときは初めての利用ということもあって、商品が届かなかったら諦めようというつもりでいたから放置していたんですよ。

だから、ちゃんと商品が届いて逆にびっくりしたんですよね…。




そして今回

AliExpressって楽天みたいにいろいろなショップが出店しているサイトなんですが、前回利用したショップはちゃんと送ってきたものの、若干キズなんかがあったりしたので、今回は別のショップから購入してみました。

まあ、これが失敗の始まりなんですけどね。




発送連絡までは来た

前回同様、注文して1週間くらいで商品の発送連絡と追跡番号が送られてきました。

ここまで順調でした、ここまでは…。




1週間後、荷物の追跡が不能になる?

↓こんな感じになりました。


「あれ?」とは思ったんですが、前回どうだったか見ていなかったことと、海外の配送事情なんかもあるのかと思ったので、とりあえず前回商品が届くまでにかかった3週間くらいを目処に待ってみることにしました。




3週間経過…、

荷物も届かないし、追跡画面も変化無し

さすがにこれは拙い気がしたので、どうしようかなぁと思いつつネットでどうするべきか調べてみたところ、Open Disputeという方法があることを知ったんですが、あまり大事にもなって欲しくないので、ひとまずバイヤーにメッセージを送ってみることに。



ただ問題なのは、AliExpressって異国のサイトだから、メッセージ送るにしても英語なんかで送らないといけないということなんですよね…。

私、英語というか語学なんて全く出来ない人間ですから非常に頭を抱えました。




OK Google

何か良い翻訳のサイトとかないかなと思ってGoogle先生にお伺いを立ててみたところ、Google先生本人が翻訳やっていたんですね、知りませんでしたわ。

しかもこの翻訳、何気に結構しっかりしていたので思った以上に便利でびっくりしました。




というわけで、メッセージ送ってみた


時系列的には下から上になってます。

ひとまず返事があったことと、それなりにコミュニケーションが成立していることに感動しました(笑)


で、ショップからの返事ですが、「壊れていたから作り直してる」だそうで…。

「だったら先に言えよ」とは思いましたが、数日で良いならもう暫く待ってみることにしました。

まあ、この時点でなんとなく怪しいなぁとは思っていましたが、結局追跡番号なども送られてこなかったので、最終手段のOpen Disputeに踏み切ることになりました。



それについては後編に続きます。