というわけで、どうにか戻ってこれました。
実は、3日ほど前から思いっきり風邪ひいてしまいまして、殆ど寝込んでいた状態だったのですが、どうにか試験の方は合格することができました。
…と言っても、101の試験だけですけどね。
LPICの試験というのは101と102の2つがありまして、両方に合格しないと資格として認定されないシステムなんです。
で、私が今まで勉強していたのは101の方だったので、これから102の勉強を始めることになります。
ただ、実は、4月の情報処理試験で見栄張ってシステム監査技術者試験の申込をしてしまったので、これからその勉強とLPICの勉強の両立はいくらなんでも無理があるなぁと、絶賛後悔中。
サイトの更新にもかなり影響が出そうな気がしますが、とりあえず5月までの辛抱。まあそれ以前に、見に来る人いなくなっているような気がしますから(苦笑)、本当に適当にやっていくかと思います。
以下、需要の無さそうなLPIC試験の感想と捕捉を少しばかり。
当たり前ですが、「ツンデ★りなっくす」読んだだけで受験したわけじゃありませんよ。概要知るために読んだだけです。
私が勉強するために使った教本と問題集は↓です。
LPICレベル1 第3版(CD-ROM付) (Linux教科書)
- 作者: 中島能和,リナックスアカデミー濱野賢一朗
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2007/10/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 6人 クリック: 192回
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改訂新版 徹底攻略LPI問題集Level1/Release2対応 (ITプロ/ITエンジニアのための徹底攻略)
- 作者: 鳥谷部昭寛,菖蒲淳司,ソキウス・ジャパン
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2007/12/19
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 64回
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ただし、この2冊勉強しただけで受験すると合格はかなり難しいと思います。
一応、付録の模試では8割くらい取れるくらいまで勉強したんですが、実際に試験受けてみたら半分くらい分からない問題があって泣きそうになりました。
特に、設定ファイル名とかで教本に載っていないようなものが問われましたし、X Window関連も教本だけだとさっぱりでした。
問題の内容も、直接コマンドを問うのではなく、実際の状況から必要な措置を考えるような設問が多いので、問題集だけに頼るとちょっと痛い目に遭うかと思います。
まあそんな感じでしょうか。あまり参考にならなかったかもしれませんが。
私自身、Linuxはゼロから勉強しましたので、がんばればきっとどうにかなるかと思います。