葉桜が来た夏3


あらすじ

「やっと会えた、葉桜」
 琵琶湖上、アポストリの本拠地である<十字架>付近に浮かぶ多景島(たけしま)。社会科見学でそこを訪れた学と葉桜は金色の髪をした謎の少女と出会う。白夜と名乗る彼女は葉桜の名を呼び、また葉桜もなにか思い当たることがあるようだった。

感想


学が今までクラスの人から避けられていると思っていたら、実は心配されていたという痛い子みたいなことになってて泣いた。
そして委員長に惚れた。

そんな話。(違



今回は表紙から、ロリキター!!と思っていたら予想外に重い話で対応に困った。
そして、いつものごとく葉桜と学が素直じゃないから本当にもどかしい。(だが、そこが良い

しかし、話がどんどん重くなっていくから素直にニヤニヤしてもいられないのが辛いです。



今回は白夜のおかげでかなり切なかったですね。
欲を言えば、最後の方とか白夜の心理描写がもう少し欲しかった気もしますが、十分切なかった。


あと、一番最後で意外なことが。
え? 敵なの?


総括

次回、委員長のイラストを是非!(ぉ


適合度:★★++