- 作者: 支倉凍砂,文倉十
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2009/08/10
- メディア: ペーパーバック
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あらすじ
ウィンフィール王国を出たロレンスたちは、北の大地の地図が描けるという銀細工師に会うため、港町ケルーベにある絵画商を訪れることになる。そんなロレンスたちの前に現れた銀細工師フラン・ヴォネリは、砂漠の民が持つという褐色の肌をした美しい少女だった──。
地図を描いてくれるよう頼むロレンスたちに対し、フランはある条件を提示する。それは、天使が舞い降りたという伝説がある村に同行し、その情報を集めること。しかしその村には、天使の伝説のほかにも、魔女が住んでいるという噂まであって……?
感想
本編読んだのは久しぶり。
特にストーリーは進展しませんでしたが、いつもどおり面白かったです。
人の心って難しいね。
言葉
「もう少し、自分たちの思うとおりにいってもいいんじゃないかと思ったんだ。無理をとおしたら、常識が引っ込んでしまったような、そんなことがあってもいいな、とな」
総括
いつもどおり
適合度:★★★