稼働日
このときは結構ハイペースでリリースされてまして、1stの稼動から7ヶ月後に稼動しました。
セッションの関係もあったため、ドラムマニアの稼動からは2ヵ月後くらいですね。
見所
このときから、ドラムマニア1stとのセッションができるようになりました。
また、オプションも大量に追加。
難易度のカテゴリも、NormalとEXTREMEだけだったのが、EXTREME PLUSという現在のEXTに相当する難易度が追加されました。
1stでは1つの曲に1つの難易度しかないような状態でしたが、2ndでは現在のように1つの曲に殆どの難易度(Normal、EXTREME、EXTREME PLUS)が用意されました。(それでも半分程度だったと思いますが)
曲とかエキストラ
ギタドラの人気曲であるJET WORLDやMAGIC MUSIC MAGICが収録されたのもこのときでした。
特に、JET WORLDはかなり人気があり、後に世界のいろいろな音楽シリーズの元祖になりました。
余談ですが、レベルが99段階に変更になったときは赤Gのレベルが68だったため、スキル制度が導入されたときは中級者あたりには稼ぎ曲でもありました。(GF9thあたりの話)
エキストラステージは、NormalがMAGIC MUSIC MAGICで、EXTREME以降はKING Gでした。
オプション
このバージョンから、ランダムとスーパーランダムが実装されました。
あと、この当時限定のオプションとして、SCREENってのがありました。
これは今のシャッターを判定側から98%ぐらいにした感じでしょうか。
画面からチップが登場した最初の部分だけ見えて、あとはスクリーンで隠されて全く見えない状態でのプレイでした。
それから、シーケンス速度は3倍速に相当するFAST FLOWに加えて、6倍速に相当するSUPER FAST FLOWが追加されました。
つまり、この当時のシーケンスは等速以外では3倍速と6倍速しかなかったってことですね。
あとは、LITTLEってコマンドがあって、RとGしか使わない簡易モードだったと思います。
セッションについて
通常プレイでは難易度を選択してから曲を選びますが、セッションでは選曲中に難易度の変更が可能でした。
それから、ドラムマニアに収録されていたUltimate PowerやAcross the Nightmareは、ギターフリークス3rdの先行収録曲ということでセッション専用曲でした。
また、ギターフリークス側にはFIREやLUCKY?STAFFがありましたが、ドラムでこの曲が追加されたのは実はVシリーズになってからなので当時からセッションは出来ませんでした。
あとがき
LINKVERSIONもまとめて書こうかと思ったんですが、長くなりそうだったので分けることにしました。
FIREやLUCKY?STAFFがドラムではVシリーズになってから追加というのは結構意外な話なんじゃないですかね。
次回はドラムマニア2ndとLINKVERSIONどちらの話を書こうか…。