世界一不味い飴


本当は別のネタを書く予定だったんですが、諸事情によりお蔵入りになったので代わりに別のネタを。


さて、皆さんは「サルミアッキ」というものをご存知でしょうか?


どんなものかと言いますと、

サルミアッキのキャンディは、北欧周辺地域では伝統的に食べられ、北欧5ヶ国ではその国を代表する菓子といってよいほど子供から大人にかけて食べられている。しかしその独特な味から、それ以外の地域ではあまり食べられない。


Wikipediaより


とまあ、こんな感じに北欧周辺地域で食べられている飴なんですが、あまりにも独特な味なため、「世界一不味い飴」とか言われている代物だったりします。


少し前にこれを知って気になっていたところ、先日、アマゾンで買い物しているときに売っているのを見つけてしまったのでうっかり買ってしまいました


で、届いたのがこれ↓




中身はこんな感じの黒い飴になっています。



猫たちは匂いを嗅いでいましたけど、食べたりはしませんでした。


ちなみにこの飴、Wikipediaによると「塩化アンモニウムによる強い塩味とアンモニア臭がある」って書いてあるんですが、匂いを嗅いだ限りではアンモニア臭は殆ど無かったです。



で、食べてみたんですが、





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不味いとかじゃなくて体が受け付けませんでした。


味というか風味はアブサンという酒にかなり似ている気がしました。

分からない方は、海苔の佃煮に青汁と洗剤ぶち込んだものを思い浮かべてください。



この突き抜けた風味が独特な上にいつまでも口に残ってかなりきかったです。

好きな人は嵌る味という感じではありますが、私は体調が悪くなったのでもう食べるのは厳しいです。


というわけで、食文化の違いって怖いなと思いました。