遺跡発掘・番外編


先週、汚部屋の出土品を紹介したわけなんですが、他にもアレとかコレとかあったなぁと思い出したので、今日はそれをちょっと紹介させてもらいたいと思います。

また古いものばかり出してきたのでつまらないかもしれませんが、今回で最後なんで大目に見てください。


先ずはこれ。

今も電撃文庫に挟まれている『電撃の缶詰』ですね。

Vol.12となるともう20年くらい前のものなんですが、この頃はフルカラーじゃなかったですしイラストの傾向もかなり違いました。


中はこんな感じ。

今と違って横じゃなく縦の見開きなんですよね。

内容も身内ネタ的なものが多かったような気がします。


発売タイトルも今と違って凄く少ないですし、当時はゲームのノベライズなんかも多かった筈です。

ちなみに、一番上の『五霊闘士オーキ伝』は第1回の大賞受賞作品ですね。



次。

昔、「電撃PlayStationD」という雑誌があって、それに毎回体験版やセーブデータの入ったディスクが付属していたんですよ。

これはVol.2のディスクですが、確認してみたら2〜33くらいまで持っていました。

Vol.1は持っていなかったんですが、以前オークションで買おうかと思って見てみたらプレミアついていて手が出ませんでした…。

余談ですが、この付属ディスクではメニュー画面で毎回物凄い下手な歌が流れるんですが、個人的には結構好きだったりしました。

(参考)

電撃プレイステーションD



最後。

これを知っている人はいるんでしょうかね…。

答えは、『EMIT』という英語学習ソフトSFC版です。

何気に店で売っていないから、雑誌の通販利用して買った代物です。


しかもゲーム、あのコーエーが発売していたりするんですよ。

更に参加している方々が凄くてですね、シナリオ原案:赤川次郎、作画:いのまたむつみ、音楽:小室哲哉、主題歌:篠原涼子、ヒロイン役声優:林原めぐみ、という感じで、当時からしたらよく作ったなと思ったくらいです。


SFC版の箱の中身はこんな感じ。

にゃんこの乱入があったので写真がずれてますが、SFCソフトと音声CDがセットになっています。


SFCソフトは音声を入れるのに限界があるので別途CDを使うわけなんですけど、そのCDを再生するときにこんな機器を使いました。

これをSFC本体に取り付けて、CDプレーヤーの信号を覚えさせてSFCから制御させるんですよ。(CDプレーヤーは自前で用意する)

正直、かなり面倒だったので、後にPS版やSS版が発売されたのでそっちを買えばよかったと思いました…。


おまけ。

ゲームのOP曲。

この曲はかなり好きでしたね。


というわけで、今回もよく分からない昔話でした。