ちょっと余裕あったので、突発的にRIGHT ON TIMEの解説やりたいと思います。
この曲はGF4th&dm3rdの曲ですが、ハイハット地獄なこともあり、当時はまだ強打する人が多かったために筐体のハイハットが故障することが多かったのも今となっては懐かしい思い出です。
ちなみに私はこの頃は家庭用でやっと発売されたドラムマニア1stを遊んでいたから、あまりアーケード版はやっていなかったような気がします。(というか、ゲーセンで遊べる程の腕じゃなかった)
更に余談ですが、この頃に買ったスティックを今でも使っているので物持ちが良いなぁと…。
動画
まだ編集中なので終わり次第いつものところにアップロードします。
ちなみに今回はフルコン動画を撮ろうとした都合上、RISKYをかけてプレイしているんですが、私がハイハット連打下手なこともあって3クレくらいやり直す羽目になりました。
しかも、最後の最後で酷いオチを付けてしまったので、まあ、お楽しみに。
目標成績
さて、この曲のレベルは5.95なので赤ネを目指す場合はフルコンしたとしても残念ながらスキル対象にするのは難しいです。
ですが、ハイハット連打の基本的な譜面ですので、出来ることならフルコンを目指したいところです。
ハイハット連打が安定するようになれば、GET IT ALLあたりにも応用が効くようになりますし、何より連打が安定するようになるというメリットが大きいので練習しておいて損は無いと思います。
では、いつもどおり解説していきます。
ここから始まるハイハット地獄
開幕から始まるこの曲の名物であるハイハット連打。
最初から最後まで叩き続けなければいけないので安定した叩き方が要求されるわけですが、これが結構な割合でOK出たりするので困るんですよね。(動画撮るときもそれで苦労しました)
手首の動かし方とかそのあたりは体感的なものなので今回は説明を省略しますが、一つ気を付けることとしては、スティックを持つときに左右均等な長さで持つというのは意外と意識していないことだったりするのでちょっと気を付けてみて欲しいと思います。
基本は右入り
ひたすら繰り返されるこの形ですが、基本的に全て右入りです。
まあ、左から入ったら最初のHH×2をダブルで拾わなきゃいけなくなるんですが、この手のパターンはCARNIVAL DAYや蒼白赤Dなんかでも応用が効くので是非とも右入りを覚えてもらいたいところです。
余談ですが、蒼白赤Dも動画を撮ってあるのでHH×2→SNの繰り返しは参考例として見てみて下さい。
ライ・トン・タイム!
おそらく、VシリーズからXGシリーズになって難しくなったであろうこの部分。
「ライ・トン・タイム!」の歌詞に合わせてそれぞれシンバルを叩くわけですが、LC+SNが引っかかる要因になるかと思います。
先ほどハイハット連打は「基本は右入り」と言ったわけですが、このLC+SN直前のHH×2に関してだけは人によっては左入りのLR→L+Rの方がやりやすいのかもしれません。(というか、私がそうですが)
Vシリーズだとこの部分はHH×2→SN+RCになっていたからハイハットは右入りで良いんですが、GITADORAの場合だとLCを叩くことを考えると、ハイハットは左入りの方が良いのかもしれません。
とは言っても、拾えるのであれば右入りでも別に構わないので、やりやすいやり方でやって良いと思います。
単発LCは右手で
LC+SNのあと、に今度は連打中にこんなLC単発が来たりします。
更にはこんなパターンも
どちらも交互に叩いていけば自然とLCは右手で拾うことになるんですが、LCを右手で叩くことに慣れていないと引っかかるかもしれません。
特に2番目の画像の配置ははHH→LCだから見た目的にも慣れていないと混乱すると思います。
まあ、これは慣れるしかないことなのでアドバイスするにしてもいつもどおり「頑張ってください」としか言えませんが、LCを右手で叩くのは慣れておくと便利なのでここで練習しておいて損は無いと思います。
ど真ん中のタム回し
ハイハット地帯が拾えるようになるとあとは唯一の切り所になるのがこのど真ん中のタム回し。
これは正論のときにも解説したように、LTを右手のダブルで拾って、スネアは左手から入って3つ目と4つ目をダブルで、というのが無難な逃げ道でしょうかね。
ただ、そういう叩き方ばかりしていると私みたいにスネアに戻るタム回しが出来なくて現在進行形で苦しむ羽目になるので少しは練習をした方が良いかも…。
というか、散々「頑張りましょう」って言っていますが、私も頑張らにゃいかんですね。
後半
タム回しの箇所まで繋がるようになれば、後半は今まで説明したようなパターンの繰り返しなので問題は無いでしょう。
あとは油断したり緊張で手元が狂ったりしなければ最後まで繋がる筈です。
最後
あとはスネア連打で〆て終わりです。
くれぐれも皆様は動画の人のような間抜けなことをしないように十分に気を付けてフルコンして下さい。