ちょっと趣味に走った記事書くので見ている人置き去りにするかと思いますがご容赦下さい。
尚、一見難しい話に見えるかもしれませんが、書いている本人もド素人なため、要因とか原因が全く分からないまま書いていたりするので悪しからず。
というわけで、懲りずにまたLinuxでWindows用のフリーゲーム動かそうとしたんですよ。
結論から言うと、またトラブって挫折したので、今回は環境を構築し直したときのメモ的な話とかそういうのをちょっと書いておこうかなと思います。
VirtualBoxのアップデート
今まで使っていたVirtualBoxのバージョンが5.1.xだったんですが、確認してみたら、バージョン5.2.xが出ていたので、せっかくだからアップデートしておきました。
アップデートしてみて気付いたんですが、今のバージョンって右上にGlobal Toolsってボタンが追加されているんですね。
選択すると、バーチャルネットワークの情報とか仮想ハードディスクの情報が見れたりするみたいです。
で、一つ気になったのがこれ。
赤丸の部分なんですが、これって仮想ハードディスクの容量をGUIで変更出来るようになったってことですかね?
今までだとコマンドラインから長いコマンド打ち込んで変更しなければいけなかったので、これはかなり便利になったなぁと。
この機能があるだけでもVirtualBoxのアップデートして良かったと思いました。
ZorinOS のインストール
私が愛用している(使っているわけでは無い)LinuxのディストリビューションのZorinOSもいつの間にか12.2が出ていたので、せっかくだから新しい仮想ハードディスク構築してインストールしてみました。
インストールは問題無く完了したんですが、問題だったのは日本語入力を出来るようにすること。
元々ZorinOSはインストール直後は日本語入力は出来ないので、fcitx-mozcなどを追加インストールしないといけないんですが、それ自体は[設定] → [地域と言語]を開けば自動で追加インストールのダイアログが起動するんですよ、本来は。
ただ、今回、[地域と言語]を開いても追加インストールのダイアログが起動しなかったので、原因が分からずに困っていました。
その後、いくつか設定を見てみたりしていたんですが、VirtualBox側の仮想メモリを2GBに設定していたのを3GBにしてからもう一度ZorinOSをインストールし直したら追加インストールのダイアログが起動したということがあったので、「そんなにメモリ必要なのかなぁ?」とちょっと首を傾げていたりしました。
ZIPファイルを解凍した際の文字化け
Windows用のフリーゲームを遊ぼうとする場合、最初に実行ファイルなどをダウンロードする必要があるわけですが、通常はZIP形式などで圧縮されていて、それをアーカイブマネージャーなんかで解凍すると画像のようにファイル名なんかが文字化けするんですよね。
これはWindows側とLinux側で文字コードが違うことに起因しているわけなんですが、私は理由は知っていても対処法を知りませんでした。
そんなわけで、今まではホストOSであるWindows側で解凍したファイルを共有フォルダに置いておいて、ゲストOS側のZorinOSからその共有フォルダをマウントしてファイルを持ってくるという面倒な方法をしていたりしました。
けど、あまりにも面倒だったので対処法を調べてみたら、UNZIPに「-Ocp932」オプションを付けると文字化けしないといんだそうです。
↓こんな感じ。
他にも方法がありみたいですが、これが一番楽な気がしました。
wineのバージョン
現在のZorinOSだとデフォルトでインストールされているwineのバージョンは2.0.2なんですね。
知らない間にwineのバージョンが2.0台になっていたのでちょっとびっくりしました。