続・購入品いろいろ

今回も手に入れたものを少し紹介してみようかと思います。

ちなみに今回はPCエンジンのみで、懐かしいものを中心に紹介してみたいと思います。

あと、昔語りが多めになると思いますのでご注意ください


ネクロスの要塞

有名と言えば有名なんですが、知っている人いますかね?

元々はロッテの食玩のシリーズだったものが後にゲーム化されたものだそうなんですけど、私も名前くらいしか知らなかったりします。

Wikipediaによると食玩が発売されたのが1980年後半だそうで、なんとなく子供時代に見たことあるような気もするんですけど、買っていた記憶は無いです。

余談ですけど、私はどちらかというとビックリマンチョコの世代なんですが、そもそも住んでいた場所が田舎で駄菓子屋とかも近くに無かった環境だったからビックリマンシールも集めたりしなかったんですよね。

ゲームの方ですけど、私、ネクロスの要塞って元々ファミコンのゲームだと思っていたんですが、発売されたのはPCエンジンだけだったみたいです。(※ゲームの発売は1990年)

ジャンルはRPGで、戦闘にアニメーションぽいカットインが多用されているようで当時も評価はかなり高かったらしいんですが、1990年というとスーパーファミコンが発売した年ですから、私は既にそっちに乗り換えていてPCエンジンのゲームはもう見ていなかったという。

尚、ゲームの容量は4Mbit(≒0.5MB)だそうで、私のガラケーで撮影したリサイズする前の写真とだいたい同じ容量というのが凄いなと思いました。


そういえば、

説明書の裏に「コアラのマーチ」の宣伝がありますけど、この当時既に販売されていたお菓子だったんですね。




ビックリマンワールド

これも元ネタは食玩(?)ですけど、ビックリマンチョコは有名すぎて当時社会問題にまでなったものですので、気になる方はWikipedia見てみると面白いかもしれません。(※該当ページ

まあ、私は前述のように当時殆ど買っていませんでしたし、周りでもそこまで流行っていなかったような記憶がありますが。

それはそうとゲームの方ですが、こっちはアクションゲームで1987年に発売と、ネクロスの要塞よりは早い発売です。

当時友人が持っていてよく遊ばさせてもらったので、割と内容は覚えていたりします。

尚、先ほどWikipedia見て知ったんですが、ゲーム部分は『モンスターランド』というゲームそのままで、キャラクターだけ挿げ替えたものだったんですね。




ドルアーガの塔

これもゲームとしての知名度は物凄く高いんですが、どのくらいの人が知っているんでしょうかね。

元々は1984年にアーケードで稼動したゲームだそうですけど、そもそも田舎にゲームセンターなどというものが無かったわけで、実は私は実機で稼動しているのを一度も見たことが無かったりします。

PCエンジンで発売されたのも1992年になってからだそうなので、その時期だともうすっかりスーパーファミコンにのめり込んでいたので存在も知らなかったです。

ちなみに、このドルアーガの塔って攻略見るとかなりエグいような気がしたんですが、当時、ネット環境など無い時代に遊んでいた方々ってどうやってあれを攻略したのか結構気になったりします。




奇々怪界

これも結構有名なゲームで、スーファミで続編とか出たりもしてたんですよね。

欲しいゲームの一つだったのでちょっと無理して買ったんですが、何気にTAITOのゲームってオークションサイトだとやたらと値段が高いものが多いんですよ。

この奇々怪界ですら相場が7000円くらいなんですけど、はなたーかだか!?というのとかPCエンジンミニに収録予定になっているパラソルスターなんかは余裕で1万円を越えるので恐ろしいです。





シティーハンター

このゲームは最近まで存在を知らなかったものですが、シティーハンター自体は超有名ですし、少し前に新作の映画やっていましたね。

ゲームはアクションゲームらしいです。

オークションサイトだとちょっと高めのお値段なんですが、ダメもとで入札したら運良く手に入ってしまったものだったりします。





メソポタミア

ぶっ飛んだゲーム。

アトラスのゲームなんですけど、世界観が良くも悪くも前衛的すぎて衝撃を受けます。(※参考動画

しかも、ぶっ飛んでいるのはゲームだけじゃなく、オークションでの相場も中古で1万円越えとかなり凄いことになっているゲームなんですよ。

ここ半年くらいオークションをチェックしていても出品されたのがそもそも5回くらいしかなかったと記憶しているので、某所で1万円即決で売っていたので、ついうっかり購入しちゃったんですが、あとから考えてみたら駿河屋とかでも13000円出せば購入できたし、ちょっと早計だったかなぁと思ったり。

まあ、いつか買いたいと思っていたものだったので良い機会だったとは思うんですが、1万円を越えるものを買ってしまったことで今後購入の際にブレーキが効かなくなりそうな気がしなくもなく…。



ちなみにですけど、現在、PCエンジンのHuカードで一番値段が高いのって私が見た範囲では「コリューン」ってソフトかなぁと思っていたりします。

オークションサイトに出品されることもほぼありませんし、先日、珍しく出品されたときは44500円の値段が付いていたので、このあたりはもはや別次元の話になっています。(※該当ページ


で、こういうのを見ていると、1万円の購入って安いねって思っちゃうわけで、いろいろと怖いなと思ったりしました。

おしまい。





おまけ

今日はチャタが写真要員として大活躍してくれました。

本当に良い仕事をしてくれて感謝です。