とらドラ7

とらドラ!〈7〉 (電撃文庫)

とらドラ!〈7〉 (電撃文庫)

あらすじ

 停学が明け、大河が学校に戻ってくる。
 折りしも世間はクリスマスの季節。クリスマス大好きという大河は、唐突にいい子バージョンに変身。
 一方、実乃梨は部活の試合でエラーをしたとかでふさぎこみ、竜児にもぎこちない態度を取るようになる。
 そんな中、新生徒会長・北村が、有志によるクリスマスパーティの企画を立ち上げる。竜児や大河、そして学園の公式美少女、亜美の参加もあり準備は盛り上がるが、実乃梨は相変わらず元気がなくて──。はたしてクリスマスパーティの行方は!?

実は

1ヶ月くらい前に読んで感想書いてませんでした。
そのため感想がかなり適当です。


感想

今回は今まで少しずつ動いていた話が一気に動いたわけですが、非常にもどかしい。

いや、ぶっちゃけてしまうと、竜児と実乃梨んのハッピーエンドが見たいんだ、俺は。(マテ


閑話休題


しかし今回は、大河が自分の気持ちに気付いたり、実乃梨が大河のために身を退こうとしたりとか、そのあたりの展開が本当に凄く良かった。もちろん、亜美の本音が見え隠れしている描写も良かったですし、そういう意味では非常に楽しめた巻だったと思います。
とにかく今後の展開が凄く楽しみ。

総括

どういう結末でも受け止める覚悟は出来ているぜ。
適合度:★★★++