バージョンについて
GF8th&dm7thは、初期バージョンと後に追加キットを搭載したpower-up ver.というものが存在するのですが、今回は初期バージョンのみの話をしたいと思います。
Reverse & Branch オプション追加
Reverseオプションは現在でも現役のオプションですが、Branchはこのとき限定のオプションでした。
Branchはこんな感じに途中からチップが分裂するオプションで、元々はポップンにあったオプションだったらしいです。
動画は見当たらなかったんですが、V6にあったぶんしんにゃぐわがだいたい同じような感じなので参考動画として引用します。
とりあえず、ハイスピードが速いほどやり辛くなるオプションだったりします。
稼動当初、何も知らずに「こんなの余裕だろ」と思ってライトン赤DにReverseと、Branchと、Darkかけてプレイしたら即死したのも今では良い思い出です…。
曲について(版権)
RUSSIAN ROULETTEやロマンスなどの人気曲はこのときの収録でした。
ちなみに、ロマンスはあさき氏によるカバーなんですが、あまりにも本家に似ていたため当時はカバーではなく提供曲だと勘違いしていたくらいでした。
キャプテンロック名義もこのときから使われ始めました。
それから、I FOUGHT THE LAWという曲のドラムがかなりクセがあって当初かなり泣かされた記憶があります。
(参考動画↓)
あとは野獣王国の「☆CANDY」ですね。
たまにDDR MAXのアンコールと間違われてましたが、あっちは「CANDY☆」と、☆の位置が逆です。
レベルの割にかなりテクニカルな譜面だったので当時はかなり敬遠してました。
曲について(オリジナル)
DDRで人気があったBeFouUの楽曲がギタドラにも収録されました。
たしか、このときのDDRは次回作で最後になることが決定していたため、今までDDR専属だったBeFouUが他の音ゲーの楽曲も提供するようになったという経緯だったと思います。
あとは、cachacaですね…。
今でも物凄く苦手です。
システム的な話
今まではエクストラやアンコールに進出した時点でのオプションやパートが固定だった仕様が、このバージョンからエクストラやアンコール進出後に難易度やパートの変更が可能になりました。
おかげで、ベースでアンコール出してギターパートに切り替えるといったことが可能になったため。GFではアンコールをプレイするのがかなり楽になりました。
EXTRA STAGE
ノーマルモードは「三毛猫ロック」でした。
前作のDD2に比べればとてもやり易い曲でしたし、丁度良い練習になったので結構やり込んでた記憶があります。
それから、ボーナストラックモードでは「ツミナガラ…と彼女は謂ふ」でした。
当時は、シンバル+スネアとバスドラの交互が全く出来なかったので、この曲は暫くトラウマになりましたよ…。
ENCORE STAGE
ノーマルモードのアンコールは「MODEL DD3」でした。
今まで佐々木さんの曲がアンコールだったことと、前作のDD2で苦い経験をした人が多かったこともあり、当時は物凄く人気が無かったですね…。
ボーナストラックモードのアンコールは「Infinite」でした。
TOMOSUKEさんの初めてのアンコール楽曲でした。
当時はアンコールは難しくあるべきという風潮がありましたけど、ボーナストラックモードはおまけみたいなものだという認識もあったことと、プレイのしやすさもあって人気のある曲だったと思います。
その他
前回の昔話のときに紹介し忘れたので、ここで紹介。
あとがき
実は、このときインターネットランキングでGF側の初級ポイントランキングに参加したんですが、その記録が公式サイトにまだ残っているので非常に恥ずかしい…。
カードが搭載されたpower-up ver.の話はまた後日。