前回、買った電子ドラムが使いものにならないことが発覚したわけですが、さすがにこのままというわけにもいかんのでちょいと改造することにしました。
というわけで、先ずはオークションで適当にこれらを競り落としてみました。
内容は、ヤマハ純正品のタムパッド(TP60×5)とシンバルパッド(PCY60×2)でございます。
ジャンク品ということだったので送料込みで5千円ほどでしたが、思った以上に綺麗な状態だったので良い買い物でした。
ちなみに、ヤマハのパッドがこの電子ドラムで動作するかどうかは調べずに購入しました。(つうか調べるのが面倒だったので…)
尚、にゃんこたちは新しい箱に大喜び。
にゃあ!
で、これらのパッドを交換して取り付けるわけなんですが、本来ならTPCL500のようなアタッチメントが必要みたいなんですけど、この電子ドラムの元々のアタッチメントが無理やり取り付けられそうだったので強引に取り付けてみたのがこちら。
ひとまずスネアとシンバルだけを試しに取り付けてみました。
一応しっかりと固定出来ますが、ラックの接合部があまり頑丈じゃないことに加えて、このスネアのパッドが結構重いので、長期的に使うとなると少し不安な気はします。
シンバルについては大丈夫といえば大丈夫なんですが、これも止める部分が少し不安な気もしなくはないです。
それから音源モジュールとの接続ですが、元の電子ドラムは接続端子がミニジャックなのに対してヤマハのパッドは接続口が標準のステレオジャックなので、市販の変換アダプタ持ってきて接続しました。
とりあえずここまでは順調。
というか、ろくに調べずに買ったのでよく取り付けられたと思いましたよ。
そして、ここから音を出してみるわけですが、結論から言うと、ちゃんと音は出ました。
正直なところ、ここで「認識しませんでした」ということになって終わりだと思っていたので、ちょっと意外でした。
ただ、音は出たものの、スネアは元のパッドに比べるとかなり音が小さくなってました。(あと音色が変わった?)
でもって、ここから同時に叩いたときの反応を調べてみたんですが、これも結論から言うと、同時に叩いても認識するようになりました。
はっきり言って、これが一番意外でしたね。
ちなみに、同時に叩いたときの反応についてなんですが、
ヤマハのスネア + 元のシンバル → 認識(ごく稀に怪しいときがあるかも?)
元のタム + ヤマハのシンバル → 認識(ごく稀に怪しいときがあるかも?)
こんな感じでした。
若干怪しい部分があるのはタムの音が大きいのでそれで音が聞こえたかどうか分からなかったんですよ。
個人的には音源モジュールの接続方式が原因だと思っていたんですが、パッド変えて解決したってことは、パッドの方に問題があったということなんですかね?(もしくは信号の強さかも?)
一応、次は音源モジュールも別のものに交換することまで考えていたのでこれはかなり予想外でした。
おそらく、スネアとタム系のパッドだけを別のものにすれば問題が解決されるっぽいので意外と楽に出来ます。
そして、ギタドラVもちょっとやってみたんですが、
ミスとか酷いことになっているのは判定ラインが現行のGITADORAと違うのでそれで馴染めなかったためです。
とりあえずハイハットとスネアを同時に叩いても反応するようになってくれたのはかなり有り難いです。
というわけで、これでやっと使えるものになりそうな感じになりました。
思いつきだけでやってみた割には随分上手くいったなぁと思いますよ。
まだ不安要素が無いわけじゃないですが、とりあえずこれで使っていこうかと思います。
あと、おまけ。
夏に応募した某・栄養ドリンクのキャンペーンですが、残念賞が届きました。
何も当たらないよりは良いですが、せめてグルメコースとか当たって欲しかったですね…。