金曜日はちょっと体調が悪くてゲーセン行くのはお休みしたので、今回は私が持っているPCエンジンのHuカードのゲームからレアなやつをピックアップして紹介してみようかと思います。
ちなみに、レアの基準は個人的にネットオークションやフリマサイトで見かける回数が少ないと思うものとなっております。
テラクレスタ2 マンドラーの逆襲
初手で一番凄いやつを出してみました。
日本物産から販売されたシューティングゲームで、ネットオークションでも3万円前後くらいで取引されているものだったりします。
ゲームとしてはそこまで評価は高くないようなんですが、なんでもPCエンジンのHuカードで最後に発売されたゲームらしくて、その所為もあってプレミア価格なっているようです。(※Wikiリンク)
オークションサイトなどでも滅多に出てこない代物なので、下手すると超プレミアソフトの『マジカルチェイス』よりも見かける頻度が低いかもしれませんが、こっちの方がお値段は安かったりします。
余談ですが、販売元の日本物産って、主に脱衣麻雀のゲームを多く販売しているメーカーだと認識していたので、こういう普通のSTGを販売していたのはちょっと意外に思いました。
パチ夫くん十番勝負
これ、オークションサイトやフリマサイトで全く出てこないやつなんですよね。
ここ最近、2,3回見かけたんですが、2年くらい前は本当に一切見かけなかったと思うんですよ。
「それならきっと高いんでしょ?」と思うかもしれませんが、実は800円くらいにしかならないという…。
上記のテラクレスタ2よりも更に見かける頻度が低いのは確かなんですが、需要が無いのか、価格が安いのはなんとも不憫なものです。
ちなみに、今はAmaz●nや駿●屋でも在庫が無いので、そのうち値段上がるかも…?
サーカスライド
このゲーム、ググると「2000年くらいにネットオークションで10万円以上で取引されていた」って記事が出てきて怖いんですが、なんでもその後、どこかで大量に在庫が見付かったこともあって値段が思いっきり下がったんだとか。
かく言う私もネットオークションで5千円台で手に入れましたし、確かにレアではあるんですが、今だったらそこまで高く無いというちょっと不思議な経緯のソフトだったりします。
あと余談ですが、このソフトはゲームショップ販売じゃなくて、書店販売のソフトだったんだとか。
ミズバク大冒険
元はアーケードゲームでしたっけ?
オークションサイト見ていると偶に出てくるんですけど、だいたい1万円から1万5千円くらいの値段が付きます。
何故か私は8千円で手に入れたんですが、なんでそんなに安かったのか分からないんですけど、もしかしたら起動しないものを売りつけられたのかも。(怖くて確認していない)
それはそうと、このゲームはTAITOのゲームですけど、TAITOのゲームって奇々怪界とかパラソルスターとか、結構値段が高いソフトが多いので手に入れるのも苦労したりします。
極楽! 中華大仙
これもTAITOのゲームですね。
同じくアーケードのゲームだったと思いますが、稼動しているのを見たことは無いんですよね。
ネットオークションだと以前は8千円くらいだったんですが、最近は1万円くらいまで値上がりすることもあったり。
つっぱり大相撲 平成版
ファミコンでは割と有名なゲームだったと記憶していますけど、PCエンジンの方はあまり知られていないんじゃないかなぁと。
実際、オークションサイトに出てくることも滅多にないんですが、ただ、値段は7千円台から1万円くらいとそこまで高くなったりはしないです。
トイレキッズ
トイレを題材にしたシューティングゲームで、見てのとおりのク●ゲー(物理)のようです。
内容もジャケットもだいぶ攻めたものとなっておりますが、ゲームバランスは意外と良いらしい。
あと、今、Wikipedia見てみたら、小林製薬、アース製薬、ライオン、大日本除虫菊などが協力会社になっているそうで笑いました。(※該当リンク)
ちなみに、お値段の方はこれも1万円くらいで推移している感じなんですけど、私が手にいれたときは12000円くらいかかったので結構な痛手でした。
雷電
これもゲームは有名ですけど、PCエンジン版は意外と知られていないような気がします。
以前はオークションにもちらほらと出ていたんですが、ここ最近は全く見かけないんですよね。
相場的には1万円前後だと思うんですが、私が手にいれようとしたときは他の人と物凄く競ることになって何回も落札し損ねたので、購入するのにかなり苦労したソフトだったりします。
ダイハード
有名映画をモチーフにしたゲームだと思われます。
これは値段的にはそんなに高くなくて、たぶん5000円くらいだと思うんですが、他のソフト同様あまり見かけることが無いものなので結構珍しいものだと思います。
とは言っても、先日、2つくらいオークションサイトに出品されていましたし、出てくるときは意外と出てくるものだったりまします。
あと、写真撮っているときに気付いたんですが、このケース、純正品じゃないですね。(今まで気付かなかった…)
激写ボーイ
アイレムのアクションゲームですが、ゲームシステムとしてはファインダーに被写体を収めて写真を撮ると得点になるというもので、この当時のゲームとしては斬新なものだったんじゃないかなと思います。
アイレムのゲームも最後の忍道とかレジェンド・オブ・ヒーロートンマなど、結構値段が高くなるソフトが多いんですが、このソフトも1万円超える値段が付く上になかなか見かけないものなので、手に入れるのは苦労しました。
というわけで、レアソフトの紹介というか、コレクション自慢のような記事でした。
あと一つ、21エモンというかなりレアなゲームも持っているんですが、写真撮るの忘れたので今回は割愛。
こうして見るとHuカードのゲーをム集めるのも結構大変だったんですけど、ただ、今私が集めているCD-ROM2のゲーム相場はこの比にならないくらい地獄なので、それに比べたらまだ可愛いものです。
その地獄についても、そのうち語る機会があれば語りたいと思います。
最後におまけ。
今回はチャタ尽くし。