今回はPC関連の忘備録的な話です。
先日、S-YXG50ってのがあったなぁと思い出して、今どうなっているんだろうとググってみたら、なんかWindows10で使えるらしいのでちょっと試してみたという内容です。
S-YXG50ってのはその昔、YAMAHAが販売していたソフトウェア音源で、後に無料公開されたものでして、私もWindowsXP時代に使っていたりしたものなんです。
その後、Windows7に乗り換えてからはMIDIの設定とかが面倒なことになって使えなくなってしまったんですが、Windows10も含め使えるようにする方法があったことに驚きました。
というわけで、ここから設定方法なんかを簡単にまとめておこうかと思います。
参考サイト
- サクラでのS-YXG50導入方法 (「サクラ」交流掲示板)
- PC/Windows/WindowsでMIDI音源を使う (上野家のホームページ)
- YAMAHA XGソフトウエア音源を x64 環境で使えるようにする (Sora JUNK Laboratory)
以下、手順ですけど、上述の「サクラでのS-YXG50導入方法」をほぼ踏襲する形になります。
S-YXG50 VSTiの入手
マイクロソフトのサイトで未だにS-YXG50がダウンロードできたりするですが、このままだと使うことができないので、パッチ当ててVSTプラグインにする必要があったりします。
他の解説サイト見るとYAMAHAのMidRadio Playerダウンロードして、その中にあるS-YXG50のDLLにパッチ当てたりする方法もあるようですが、実は既にVSTi化したS-YXG50が公開されていたりもするので今回はそこからダウンロードします。
リンクは↓
https://veg.by/en/projects/syxg50/
ダウンロードしたら任意の場所に解凍。
MIDI Mapperの入手
「サクラでのS-YXG50導入方法」だと「MIDIせれくたー」というツールを手に入れる必要があるんですが、リンクが消滅しているので、代わりにCoolsoft MIDI Mapperで代用します。
https://coolsoft.altervista.org/en/midimapper